先日、工作教室で上の子が作りました
1 機織り機
本当はね シンプルな四角い段ボールを使って
コースターでも織る予定だったのです
でも、息子は「機織り」よりも「機織り機」が作りたかったようで
以前に見たことがある機織り機を、頭の中でイメージして
トップの画像のような機織り機を作っちゃいました
たて糸の高さを変える装置もついています
こんなのよく、何のお手本もなく作れたものだと思います
2 素材の選択ミス
もともと、ネットで見つけた動画を子どもと一緒に見て
これやってみたい、ということではじまった「機織り教室」
結果的に「機織り機教室」いや、「機織り機自主制作会」に
なってしまいました
もともと、機織り機に使うのは
こういった、ただの段ボールの枠だけで
そこにタコ糸をたて糸として通し
横糸に、いろんな色の毛糸を織り込んでいくつもりでした
だから、本来、枠は段ボールで十分なのです
ネットでみた動画でも段ボールで制作していました
なのに、小細工を付けるから
枠がぐにゃぐにゃになっちゃいました
なんとか補強しようと、割り箸を付けたり工夫しましたが
これで機織りするのは、ちょっと無理・・・
3 タイムアウト
結局、時間も足りなくなって
機織り機だけを作って、今回の工作教室は終わりました
でも、子供はわりと満足気でした
もともと、コースターづくりには興味がなかったのです(^^♪
興味がないことは、とことん排除して
自分がやりたいことだけをやってしまう息子
自己主張があるのはいいことだけれど
ちょっと心配な気もします
こうやって、小学校でも
いつもタイムアウトになっているのかなぁ
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