ビー玉のおはじき

お洒落なインテリア雑貨なんかを扱っているお店で

よく見かけますよね

いくつかの金属のボールを並べてつりさげてあるオブジェ

一度、振り子を動かすと、いつまでもカチカチと鳴り続けるアレです

それを

恐れ多くも作ってみようと思いました

出来上がったのが、トップの画像です

お洒落感はゼロですが

イメージは伝わりましたか?

 

作るのはね

子どもだけでは、とてもじゃないけど無理ですね

大人の手が最低二人は必要です

 

1 工作

まず、ビー玉に糸を貼り付けます

今回は、セロテープを使いましたが

より成功に近づけるためには、瞬間接着剤を使うことをお勧めします

私は子供と一緒に工作したので、接着剤はあきらめて

セロテープにしました

結果、ビー玉を動かすときに、カチンという、いい音はしませんでした^^

こんな感じで、できるだけビー玉の中央をとらえるように

糸を貼り付けます

糸の先から数センチに黒いしるしをつけているのは

棒に括り付けるときに、目印になるからです

きっちりそれぞれの玉をそろえないと

力は伝わりません

その微調整がとても難しかったです

 

10個程度のビー玉に糸を張り終えたら

今度は棒に取り付けて行きます

先ほども言いましたが、バランスをとりながら正確にそろえていくように

注意してください

頑張りましたが、やはりずれています

 

2 実験

一番端のビー玉を横に引いて、手を放します

カチンと音が鳴らずに^^ぶつかって、その瞬間

反対側の端のビー玉が離れました

そこで終わりました

何度も実験しましたが、このくらいの精度だと、これが限界ですね

何度も繰り返されるビー玉の振り子は、機械によって精密に作られないと

無理なようです^^

でも、とても勉強になりました

力学もなかなか面白いですね^^

 

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