ミミズの生態観察

おさるさんは、ミミズを食べるかな?

 

1 ミミズ捕獲

庭に大きなミミズがいたので、捕獲して観察してみました

下の子4歳は、平気でミミズを素手でさわります

私は基本的に生き物平気なのですが

でっかいミミズは、やっぱり直に触るのは躊躇します

いつも、スコップで土ごと移動です

ほら、そのほうが、ミミズさんの負担も少ないし(^^♪

 

2 ミミズの知恵

下の子は、生き物なら何でも大好きです

動物でも魚でも鳥でも、虫でも、ゲテモノでも

いつも、何かを観察して、何かを発見しています

昨日も

庭の隅っこにくねくねしていたミミズを発見

雨を予測して、出てきていたようです

雨を予測できるのは本当にすごいです

実際そのあと、数時間で雷鳴とともに大雨が降りましたから

生き物の知恵は本当に神秘ですね

出てきた結果、4歳児につかまっちゃったのも事実だけど

さすがに、そこまでは予測できないよね^^

 

3 ミミズの観察

ということで、せっかくなら、良い土を作ってもらおうと

パパが栽培中のゴーヤのプランターにミミズを投入

深さがちょっとあるので

ミミズは簡単には逃げ出せません

それでね、息子と一緒に見ていたんです

すると・・・

「このミミズ、へんだよ」

前にどんどん進んでいったから、こっちが頭かぁと思っていたら

プランターのふちまで行き当たると

すごいんです

今度はしっぽの方から進み始めたんです!!

えええ?

こっちも頭?

 

4 大発見🎶

いろいろネットでも調べてみると

こんな研究結果を見つけました

 

川本思心さんという方の研究報告を引用させていただきました

「長さ1cmほどの一匹の小さな白いミミズを麻酔した後、メスで細切れにする。寒天をひいたシャーレで丁寧に飼育して5日目、顕微鏡をのぞくと、そこには頭と尾を再生して元気に這い回る何匹ものミミズたちがいる。しかしその中には、前に進むか後ろに進むか逡巡しているおかしなミミズもいる。そんなミミズを見つけると私はうれしくなり、顕微鏡の倍率を上げる。彼らの体には驚くべきことに、前だけではなく後ろにも頭が再生してしまっているのだ。」

川本思心
統合研究院ソリューション研究機構 ソリューション研究員(肩書は原稿執筆時のもの。川本氏は2008年10月1日付で東京工業大学グローバルCOE「エネルギー学理の多元的学術融合」プログラムの特任助教に異動しました。)

 

シャーレの中行われたことが、自然界の中で普通に起こっているんですね

すごい^^

大発見です(^^♪

 

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