ようやく工作教室です^^
1月末に作ったものです
ワニさんの口からお宝をとる玩具
かまれないでお宝をもらえるかな?
材料
牛乳パック
ペットボトルのキャップ
タコ糸
装飾用の厚紙(歯に使います)
おもり(古い乾電池を使いました)
お宝((古い乾電池・小石などを金色の折り紙で包みました)
工作
まず、牛乳パックを画像のようにカットします
切り離さないで、上部の一面だけは谷折りにしてください
次に、画像のように、おもりをテープで止めます
ここの重さの加減が難しいです
あとで、くっつける場所を変えたり、おもりを変えたりして
調節しても良いです
牛乳パックは2ヶ所、キャップには1ヶ所
千枚通しで穴をあけます
ちょっとわかりにくいですが
牛乳パックのバーコードの部分と
CGCのロゴの少し下に穴があけてあります
キャップは側面に穴をあけます
キャップの穴にタコ糸を通して結びます
キャップつきのタコ糸を牛乳パックの穴に通します
通す順番は
①CGCのロゴ下の穴(パックの内側から外側に)
②バーコードの穴(パックの外側から内側に)
こんな感じです
キャップはワニさんの下あごに置いてください
バーコードの穴から出たタコ糸の端を
上あごに引っ掛けて後ろに引っ張っているところです
上あごにテープで止めて、一時的に固定しています
お宝をキャップの上に乗せてみます
これで、仮止めのテープを外しても
ワニさんの口は開いたままになるはずです・・・
が、実際はおもりの重さとか位置
口をひらく角度の関係で
口をひらいたまま、固定できる条件が異なります
それを試す作業も、てこの原理を学ぶ機会になるので
お子さんに試行錯誤させてあげると良いと思います
歯をつけてみました
今回は、ホッチキスでとめています
一気にワニさんっぽくなります
これで完成です
お宝を取ると、上あごにつけたおもりのために
口が閉まります
かまれないで、お宝をさっと取るのは意外に難しいです
7歳は上手に取れましたが
4歳は何度もかまれていました^^
大きい子用には、奥の方にお宝を置くとか
牙を長くするとか
少し工夫すれば、もっと楽しめると思います
今回は、省略しましたが
牛乳パックに絵の具を塗ったり
色紙をはりつけたり、目を書いたりすると
さらに工作っぽくなります
是非、親子で作ってみてください