静電気マジック

静電気で、LEDのライトをつけるという実験を

やってみました

まず、プラスチックのコップを二つ準備します

 

 

コップの外側ににチラシの紙を貼ります

 

二つ目のプラスチックのコップを重ねて

 

ふたつめのコップにもチラシを巻きます

そして、アルミホイルで作った集電板を間に挟みます

この集電板

20センチ×10センチくらいの大きさのアルミホイルを

細長くおって、画像のように、差し込みます

ここに、静電気がたまる設定です

 

次は、コヒーラーつくりです

3vのボタン電池にLEDのライトを取り付けます

マイナス極は電池の裏側にセロテープで貼り付けます

プラス極は電池の表側に接触しないように曲げておきます

 

プラス極の線に、

小さなアルミホイルを丸めたものをくっつけます

このアルミホイルが電池に接触すると

ライトがともります

 

しかし、しばらくするとライトは消えます

アルミホイルが酸化して、電気を通さなくなるようです

 

そこへ、小さなガラスコップをかぶせます

これで準備は完了です

ここからが実験です

 

ウール製品と下敷きをこすりあわせて

静電気を起します

その静電気を、集電板を通して、コップにためていきます

静電気は目に見えないので

たまっているかどうか不安になりますが

とりあえず、集電板の上で、しばらくこすって見ましょう

たまったかなと思ったら

先ほどのガラスコップの上で

静電気をバチっとさせます

方法は、静電気のたまったコップの集電板に

金属のフォークを近づけます

うまくいけば、バチっときて

その瞬間に、ライトがつくはずです

 

私は、あまり乾燥していない日に実験をしたので

大成功とはいきませんでした

ガラスコップ越しでは、どうしてもうまくいかず

コップなしでやってみたら

成功しました^^

 

ストーブをカンガンたいている、真冬にやってみると

うまくいくかもしれません^^

 

子どもたちは、手を触れていないのに

ライトが、チカチカともることに驚いていました

まだまだ、子供だましのマジックに、騙されてくれます^^

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