日光写真

昨年の夏にやった実験です

太陽写真

成功の秘訣は日当たりでした^^

まず、透明のシートか黒の画用紙で下絵を作ります

画像は、透明シートに黒のマジックで絵を書いたものです

ちょっと絵が複雑すぎました

葉っぱには、なんとなくうっすら線らしきものが見えますが

絵にはなりませんでした

 

単純な絵を黒画用紙で作ったものです

こちらはうまくいきました

うさぎのほうは、日当たりもバッチリで大成功です

 

実験手順

では、実験の手順を記しておきます

 

① 下絵を、日向のはっぱに貼り付けます

真夏の八月 朝10時にセットしました

朝顔が成功しやすいです

薄い葉は、実験に耐えられないものが多いです

 

② 夕方4時 葉っぱを回収します

朝顔の葉は、産毛があるので日よけの下絵が

はがれやすいので助かりますが、他の葉は、セロテープと一緒に

破れてしまいました

 

③ 煮沸

小さななべで、お湯を煮立たせて、そこに先ほどの葉

っぱを入れて、5分程度煮ます

 

④ 湯せん

アルコール入りの茶碗をなべに入れて、湯せんにかけます

温まったアルコールの中にさっき煮た葉っぱを入れます

緑の液体が出てきて、葉は変色します

 

⑤ アルコール処理

5分間、アルコールにつけたあと、ぬるま湯ですすぎます

 

⑥ イソジン漬け

うがい薬のイソジンを10倍に薄めて、葉っぱを入れます

そのまま20~30分放置

 

⑦ 仕上げ

葉っぱをぬるま湯ですすいで、キッチンペーパーで水分を

ふき取り、ティッシュにはさんで辞典の間に入れてアイロン

します

葉っぱが乾いたら、完成です

 

日が当たっている部分は光合成が行われ

日よけの部分は、光合成が行われなかったことがわかります

 

自由研究にも使える、一日でできる実験です

簡単ですので、この夏、是非試してみて下さい

<Sponosered Link>