今回のお題はめずらしく
兄弟そろって「にじ」
1 「にじ」を拒否
長男はいつも漢字を練習していたので
まさかのひらがなに、驚いていましたが
私の意図を知ると、複雑な表情を浮かべていました
はい、その意図とは・・・
来週の小学校での授業で、書道があります
お題は
「にじ」
つまり、そういうわけです(^^♪
でも、母のこのもくろみを知って、なぜか後ろめたさを感じる息子
「それは、ダメだと思う」
「学校の授業が終わってからならいいと思うけど・・・」
う~む
息子の言いたいことはわかります
なんだかズルいことをしている気分なのね?
でもね、それを世間では「予習」って言うんだよ
特に、息子はクラスで一位二位を争うほど字が下手・・・
正直に言いましょう
参観日には、よく
子どもたちの作品が貼りだされています・・・
それが、母は恥ずかしいのです^^
息子の書く文字が汚すぎるから( ;∀;)
彼は、絵もそれほど上手じゃないけれど、文字は本当にひどい
「汚い・汚い・読めない・汚い」
みたいな順番で並んでいる息子の文字・・・
息子がさらし者にされているみたいで、いたたまれません
そういう理由で、少しでも上手に書けるように
家で練習させたい、というわけです
これを、息子は卑怯だと思うようで
説得するのに少々時間がかかりました((+_+))
2 マス目があると上手く書ける?
結局、小学校で習う前に勉強してはいけない、ということになると
英語も、ピアノも、スイミングも歴史も
何もやってはいけないことになるよ?
この一言で、息子のこだわりは消えたようです^^
「予習という言葉があるなら大丈夫」
独り言のように言って、ニコニコしていました
ということで、喜んで練習を始めたのですが
いつものように、お手本を真面目に見ないから
へたすぎる
でもね
なぜか
マス目が書いてある紙になら、うまく書ける
私がお習字を習っていたときには
罫線入りの下敷きを持っていました
その下敷きの上に半紙をのせると
罫線が半紙にうつって、上手に書けました
でも、お清書の時は、絶対にその下敷きを使うことは許されませんでした
そりゃそうだよね
息子も、罫線入りの下敷きがほしくてたまらないようですが
そればかりに頼っていては
自力で、文字のバランスを取ることができなくなるので
却下です^^
でも、お水でお習字には、少し罫線入りの紙があります
そのときだけは使って良いことにしています!(^^)!
今回は、次男も長男と一緒のお題だったので
次男は、ちょっと嬉しそうでした
毎日、「目標はお兄ちゃん」だから
一緒に頑張ろうね
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