小学校を最優先していて良いのか?

最近思うのですが・・・

うちの息子は、小学校に通っていて

彼のほとんどのエネルギーを、小学校で消費しています

これって、当たり前のことだと思っていたけれど

本当にそれで良いのだろうか?

 

1 小学校教育への疑問

こんなこと言い出したら、子どもをどこへも行かせられないけれど

ママ先生として、曲がりなりにも子どもの教育に携わってきた私としては

小学校って、そんなにウエイト大きいもの??

他のことをする余裕もないくらい?

そんな疑問を持ちつつあります

確かに、私自身このところママ先生をサボっていました

でも、それは息子の宿題が終わらないからという理由もあります

私がもっと元気で余裕があったら

息子の宿題に付き合って、早めに終わらせて

そのあとママ先生の教室を開いたことでしょう

でも、基本的に私は

「息子の宿題は息子に任せる」というスタンスをとっています

宿題にまで、親が乗り出すことはない

先生と息子の間でのことだから、私はノータッチで良いはずです

そう思って放置していたら

宿題が終わりません・・・

ママ先生の時間がとれないくらいに

一体、何にそこまで時間がかかるのか?

それは「漢字」

いつもいつも、漢字の書き取りに時間がかかります

小学校教育って、絶対に漢字を強要しますよね?

この時代になってもです

英語教育なんてものも、小学校で導入されているのに

漢字の書き取りは相変わらず、子どもを追い詰めているよね

もちろん、漢字は重要です

でも

この時代だから、書き取りにそこまで力を入れる必要ってあるのかな?

息子は、読むのは読めます

習っていない漢字もスラスラ読みます

でも、書き取りにはいつもいつも苦労しています

これは、うちの息子だけの問題ではないと思います

そろそろ・・・

漢字学習については、書き取りよりも入力の方を重視すべきでは?

大人も、あんなに子どもの頃に漢字学習をしたけれど

今、実際に手で書いている人って、ほとんどいないと思います

どうしても、子どもたちが割に合わない苦行をさせられているようにしか

見えないんだけど・・・言い過ぎですかね?

 

2 習い事の余裕が持てないほどのカリキュラム?

小学校であれ、中学校であれ

子どもたちはみんな忙しいよね

みんながみんな同じ勉強をして、それでおしまいになって

建設的な社会が作れるかと言えば、絶対に違うでしょ?

それぞれ、得意な分野をもっと伸ばしたり

苦手な分野を克服するために特訓したり

そういう、学校教育以外のことを家庭なり、習い事なりで行うわけで

その余裕も与えない学校教育ってどうなの??

・・・・・というように

うちの息子についてはこう思いますが

きっと、行動が早いお子さんにはこんな問題は起こらないのでしょうね?

つまり、一律で宿題を課しているから問題が起こるんだよね

もっと、子どもひとりひとりに合う教育をしてもらいたけれど

学校教育に、そこまでは求められないのかな

 

マイノリティって辛いね

今の日本は、次世代を担う子供たちが

なんとかマイノリティにならないように

必死で古い体制の学校教育を死守している感じがする

なんだか、政治的な話になりそうだから

このくらいにしておきます

 

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