図書館で見つけました
この絵本、私が子供の頃
大好きだったんです!
1 子供との会話で閃いた
子どもの頃に好きだった絵本
ぐりぐらシリーズも良いけれど
私はやっぱりこの「ぶたぶたくん」
そうなんです
ずっと探していたのですが、見つけられなかった
なぜなら
私はこの本のタイトルを、ずっと
「ぶたぶたくん」だと思い込んでいたから・・・
子どもたちと話していた時です
「お母さんが子供の時に好きだった絵本は何?」
子どもたちは、私の幼い日々のことをよく聞きたがります
何が好きで、何をして遊び
何を好んで食べ、何を見て、何を考えて育ったか
母親のことって、そんなに知りたいものなんですね(^^♪
興味を持ってもらえて嬉しいけれど
記憶はどれも曖昧で、いつもなんとなくしか教えてあげられません
絵本だって同じ
「ぶたぶたくん」だよ、だなんて
不完全なタイトルを紹介していました
「どんなお話?」
これについても、私の記憶の中では
この「ぶたぶたくん」
いろんな絵本の話が混じっていました( *´艸`)
それでも、おぼろげな記憶をたどっていくうちに
あ・・・
「ぶたぶたくん」って
ほんとうは
「ぶたぶたくんのおかいもの」だ!!
急に閃きました!!
そしてすぐに、ネットで検索!
一件ヒットしました
そうだ、これだ!!
すぐさま、地元の図書館のページに飛んで
蔵書検索!
すると、自転車で5分の最寄りの図書館に二冊もある!!
しかも、二冊とも利用可能!!
ずっと、あったんだ!
ずっと読みたかった絵本!
2 ぶたぶたくんとの再会
さっそく借りに行きました
幼稚園のお迎えついでに
長男の帰りを待ちきれず
午前保育帰りの次男と一緒に読みました
今読んでみると、文体が最近の絵本と違っていて
ちょっと固めの表現が新鮮で面白い
次男がハマったのは、やおやのお姉さん
お姉さんの絵は、全然かわいくなくて
ちょっと怖いくらい
このお姉さんは、とっても早口
読み聞かせるときは、できるかぎりの早口で読みます
すると、次男はけらけら笑います
そして、その次のページはおかしやさん
おかしやのおばあさんは、ゆっくりです
ゆっくりゆっくりしゃべります
これまた面白い( *´艸`)
ほんと、子どもの頃の私が
どうしてこの本が大好きだったのかわかります
そして、私がいつまで見ていても飽きなかったページがこちら
この地図
とっても良くできていて
子どもだった私は、いつまでもこのページをながめていました
うちの子たちもとても気に入ったようで
小学校から帰った長男も、大喜びで読んでいました
絵本ってやっぱり大事ですね
もっともっと読んであげなくちゃ
特に次男には、ちっとも読んであげていない
彼の記憶には「読み聞かせをしてくれたお母さん」は
いないかもしれない
それは、大人になった彼にとって
とても不幸なことだ
今からでも遅くない
次男にたくさん読んであげよう
長男の時、そうだったように
「もういらない」って言われるまで
読んであげたい
絵本一冊で、こんなに幸せな気持ちになれるのだから
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