小学校の英語授業のこと

長男は小学3年生です

4月から小学校でも「外国語」を習っています

今のところ、英語を勉強しているようです

 

1 帰国子女に頼る先生

長男のクラスには、帰国子女的な女の子がいます

帰国子女にあてはまるのか、厳密なところは

確認していないのでわからないのですが

2年ほど、英語圏にいたらしいので帰国子女の可能性は高いです

でね

英語が得意ということで、皆から一目置かれています

息子も、直接はあまり話したことがないようですが

すごいんだな~って思っている様子

というのも、先生が彼女をとても頼りにしているらしく

英語の勉強の時は、いつも彼女に教えを乞うらしい^^

ま、先生の気持ちもわかります

 

「英語が嫌だから、小学校の先生になったんだよ!」

 

っていう先生もいるでしょう

 

「いまさら、英語を教えろって、なんだよソレ!」

 

切れている先生も多いことでしょう^^

長男の担任の先生はまさにそのタイプ

子どもたちの前で堂々と

「先生は英語が苦手」と公言しているそうです^^

それは別にイイと思います

どうして担任の先生が、英語を教えなきゃいけないのか

全然わかりませんから^^

本当は、英語の教師を別でやとうべきなんです

最低限の英語ができる教師が必要です

でもね、今のところ担任が教えることになっているんだから

先生にはもうちょっと頑張ってほしいなぁ、というのが親の本音でもあります

息子の話では、先生が頼りにしている帰国子女の女の子

ちょっと面白い英語を使うようだし・・・

 

2 nose is sick

息子が彼女に教えてもらった英語です

なんて訳せばよいのかな?

「鼻が病気」

息子は、「鼻水が出る」と言いたかったらしいのですが

わからないので、先生に聞くと

先生は彼女に翻訳を依頼

息子の言いたかった言葉は

nose is sick こうなって帰ってきたそうです

ま、わかりますが・・・

子ども同士で遊んでいるときに

こういうやりとりをしているのは良いのだけど

授業の中で、こういう感じなのは

どうなのかな~?

先生も外国語の授業のときくらいは、電子辞書でも携帯していれば

一瞬で

My nose is running.

出てきます

何ならボタン一つで音声だって出せます

工夫すればそういうこともできるのに、帰国子女に頼るあまり

間違った英語を、わざわざ教えられ

皆の前で発表させられている、息子のことを思うと

なんだか、とっても胸がざわざわします

帰国子女の女の子に罪はありません

先生に聞かれて、自分が知っている範囲で答えたのですから

しかも、まだ小学3年生です

英語圏にいたのは、たった2年間です

日本語を正しい英語にその場で訳すなんて、絶対に無理です

結局、「問題は先生」ってことになりますね

 

3 英語をいっぱい教えてあげるね

え~っと

これはどうしたものか

帰国子女の女の子は

息子のことを気に入ってくれたらしく

英語を教えてくれるそうです

これ、どうしましょうか

 

ちなみに

彼女のお母さんと、私は半年ほど前に友だちになりました

月1くらいで会っています

そして、驚愕の事実

お母さんは、英語が話せません

いや、たぶんちょっとはわかると思います

でも、英文はいつも私に訳させようとします

旦那さんは話せる人のようですが、単身赴任中で家にはいません

なんだか、英語ができるかどうかの話になってしまいましたが

できるかどうかは何も重要ではありません

英語なんて、別にできなくてよいのです

でもね、「教えてあげる」には、カチンときたという話

 

はじまったばかりの、小学校での英語授業

まだまだ不安定です

実は今度の参観日

「外国語」の時間を参観することになっています

なんだか、ストレスを感じそうで・・・

今から不安です

 

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