そろばん検定試験 9・10級

ついに

検定試験に挑戦です!!

久しぶりの検定試験に息子もドキドキ!

「まだ無理だと思う~」と言いつつも

「9級に合格したい!!」

静かな闘志を燃やしておりました

 

1 珠算能力検定試験

現在、そろばんの検定試験を実施しているのは

いくつかの団体があるようですが

有名なところで言うと

日本珠算連盟と全国珠算教育連盟がすぐに浮かびます

この二つの団体に限って簡単に説明すると

日珠連は商工会議所とつながりがあり

商工会議所が主催する1~6級の検定試験を日珠連が請け負う形で

業務委託されているようです

しかし、7から10級や段位認定は日珠連が独自に主催しています

商工会議所は、他の検定試験なども扱っていることからも

社会的に信用がありますね

商工会議所の珠算試験は、難易度も高いです

それに対して、全珠連は

もう少し試験が易しくて、実用的な印象があります

というのも、試験科目が商工検定より一種目多いのです

プラスの種目は選択科目になっており

見取り算、掛け算、割り算のほかに、伝票算、暗算、応用算から

ひとつ選択して、合計4種目の試験を受けます

 

級が低いうちは、その教室が連盟に加盟していれば

通っているそろばん教室で、試験を受けることもできます

ただ日珠連の場合は、3級以上になると、商工会議所へ行って

受験することになると思います

 

私自身は日珠連に加盟している教室に通っていました

ただ、商工会議所で受験した記憶はないので

たぶん、通っていたそろばん教室で受験した4級までしか

合格していないと思います

なにせ、小学生の頃の話なので

大昔過ぎて、まったく覚えていません^^

ただ、伝票の試験は受けた記憶があるので

どういうことか調べてみたら、昔は日珠連にも伝票があったようです

すっかりすっかり忘れています^^

 

そんな程度で、珠算講師が務まるかといったら

務まりません^^

ママ先生だから、なんとかごまかしながらやっているというだけです^^

検定試験も、自宅で受験なので

もちろん公認ではありませんし

その級相当の力があるとしか言えません

息子には、できれば3級くらいまでは頑張ってほしいですが

無理強いするつもりはありません

ただ、一度くらいは会場で受験する緊張感を

味わわせてあげたいなと思っています

3級受験まで続けてくれるかな^^

 

2 九・十級を受験

試験当日は、数分間、見取り算の練習をしてから

試験を始めました

制限時間は20分

その時間内に、見取り算10問・掛け算20問を解きます

合格点については、九級と十級に違いがあって

200点満点中、60点取れれば十級合格

おなじく、200点満点中、120点取れれば、九級合格です

つまり

試験問題は同じですが、何点取れたかで合格級が決まります

冒頭で息子が、九級に合格したいと言っていたのは

こういうわけなのです

試験問題は、商工会議所が公開している

見本問題をダウンロードして使いました

見本は一回分しかないので

私としても、できれば一発合格してほしい!

そして

20分きっかりストップウォッチで図った結果!!

全問を解き切ることはできませんでした

見取り算は10問全部解けましたが

掛け算は12問でタイムアップ!!

残念!

やはり、スピードが課題ですね^^

 

そして、ここからは、緊張の採点です!

見取り算 80点

掛け算 50点

合計 130点

 

ギリギリですが、九級に合格です!!

おめでとう~!!

ギリギリ合格だったということは

次の8級に合格するには

かなり、練習を積まなくてはならないということですね^^

ということで、問題集を買いました

やはり、安くて送料無料になるのは

全珠連の問題集です

一冊270円

本当は日珠連の問題集が欲しかったのですが

適当なものが見つからなかったので

今回は、全珠連の8級の問題集を試してみます

届いたらまた画像アップしますね^^

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