「いけ」と「読書」

ちょっと上手くなった?

次男の作品です

 

1 次男用の紙の効果

次男もお習字教室で、たくさん書けるようにと

10枚の、お水書きようを買ったのですが

それが、なかなか良い効果をもたらしています

これまでは、次男は1枚だけ

長男は10枚という具合でしたので

かなり不公平な教室でした

なぜなら、そもそもお習字教室は長男の為のもので

次男はただのオマケでした

お兄ちゃんがやっていることを、同じようにやりたい弟

という枠で考えていたので

とりあえず、余っていた一枚の紙を次男に与えて

「好きなように書きなさい」という扱いでした

でもこれだと、次男としては書き足りなくて不満

長男としては、「どうしてぼくだけいっぱい書かないといけないの?」

こんな感じで、お習字教室自体があまりうまく回っていませんでした

そこで

思い切って次男用に紙を買ったら

完全に平等です

ふたりとも10枚ずつ

お手本は、「ひらがな」と「漢字」という区別をしていますが

これだって、本当は同じお手本でも良いのです

 

さて、同じように10枚課題となって

次男は、大喜びで、次々に書きます

その姿を見て、長男もようやく焦りを感じたようで

「弟に負けるわけにはいかない」

このスイッチが入ったようです

喜ばしいことです(^^♪

でも、スイッチが入ったとしても、やはり弟より遅い長男

そうだとしても

これまでのダラダラ教室と比べれば、ずっと早くなりました

兄弟で競わせるのは、うまくいくと効果が上がりますね

 

2 面倒くさがりを直す

面倒くさがりって、直るものでしょうか?

こればっかりは、持って生まれた性格でしょうから

なかなか「直る」ようなものではないと思います

でも、訓練することで、ある程度の矯正はできるはず

そういう意図があっての「お習字教室」ですが

なかなか、面倒くさがりを「直す」のは難しい課題です

「丁寧に、丁寧に書いてね」と言い続けて書かせたのがこちら

この「読書」というお手本は

線を「均等に書く」練習にはうってつけでした

均等に書けば、上手に見えます

すイエんサー流のお習字でも、教わったことです(^^♪

このように、最後にはどうにか「均等」を実現できましたが

ここへ至るまで、何枚もの練習が必要でした

これだけの線を「均等」に書くには、かなりの集中力が必要です

練習すればどうにかできるようになるので

やめてしまうことなく、今後も続けていけば

面倒くさがりを克服できるようになるかな?

面倒がらずに、一生懸命頑張ったら

「いいこと」が待っているという、成功体験を

たくさんさせてあげられると、きっとうまくいきますね

今後も課題がいっぱいのお習字教室

頑張ります!!

<Sponosered Link>