和音が弾けない

そろそろ基本テキストも終わりに近づいた長男

これまでよく頑張ってきました

 

1 子ども用テキストの活用方法

長男が今使っているテキストは

私が子供時代に使っていたものです

当時の先生、よしこ先生からの愛にあふれたメッセージが

いたるところに書き込んであります

時に厳しく、時にやさしく

練習をさぼってばかりの私を、上手に指導してくださいました

先生とは、40年近くたった今も

毎年年賀状をやりとりする仲です^^

 

さて、そのテキストなのですが

時々、音符の書き込みもされています

本当に、基礎の基礎、子供用のテキストなので

簡単すぎる楽譜ばかりが続くのがじれったくて

きっと、書き足してくださったのだと思います

 

2 和音に挑戦

そこで

長男

初めての和音体験!!

左手の親指、中指、小指を同時に使って

三つの音を和音にします

今回、挑戦した和音は

基本的に、ド・ラ・ファの和音だけですが

これが

全く引けません

長男の指が

なんでそうなるの??

痙攣しているみたいに、へんな形になっています

何度挑戦しても、不快な音の共鳴しか聞こえてきません

 

「ぼくは、右利きだから、左では無理なんだよ」

思いつきのいいわけで、逃げようとします

「じゃあ、右利きの人は皆、この曲が弾けないね」

母は逃しません

 

長男の手先の不器用さは、こういうところで困った事態を

引き起こすのだと、初めてわかりました

これは、今のうちにどうにかしておきたいものです

こんなことでは、きっとパソコンを使うようになっても

ブラインドタッチなんて、絶対にできないでしょう・・・

いつも、工作の仕上がりがイビツなのも異常に不器用なせいです

これまでは、まだまだ幼いからと、大目に見ていましたが

いえいえ

小学校の同級生たちは、もっと器用に綺麗に作品を仕上げていますから

これは、息子特有の問題でした

そのうち、弟にも抜かされるのではないかと思います

そうなると、兄としてのプライドもズタボロでしょ?

そうなる前に、特訓!特訓!!

 

これからきっと数か月は和音の練習になるんだろうなぁ~

自分が子どもの頃どうだったのか、まったく覚えていませんが

やっぱりやったことのない指の使い方は

最初はできなくても当たり前かな^^

 

あまり長男のことを追い詰めることなく

練習に励み、いつかできるようになるといいな

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