毎年恒例になりました
恵方巻づくりです!
1 恵方巻づくりの手順
とにかく簡単です
具材を乗せて巻くだけだったら
あっという間に終わってしまうので
今回は、具材の準備も一緒にやりました
えんぎとはまるで関係のない
子どもたちが好きなものだけで構成されています( *´艸`)
そして、子どもたちは酢飯が苦手なので
うちの恵方巻は、いつも普通の白ご飯を使います( *´艸`)
巻き寿司ではなく、おにぎりに近い
まずは、ノリを敷いてご飯を盛る
この部分だけ、私がやることになっています
なぜなら、ご飯を均等に平らに広げるのは
意外に難しいのです
子どもに任せると、ノリがビリビリに引き裂かれそうなので
まだ今年は、ご飯盛りは母の仕事です
さて、では各自好きな具材をのせます
子どもたちは、この作業が大好きです
限られた具材を、どう配分するか考えながらのせていきます
ちゃっかりものの次男は
さっさと自分が好きなものを乗せていきます
今回はキュウリ一本を、7等分したのですが
そのうち1切れだけ、皮のついていないものができました
それを、いち早くとっていく次男( *´艸`)
長男は、とられたことにも気づいていません
こちらが次男の作品
かにかまが二本も・・・
こちらが長男の作品
明らかに盛りすぎ・・・
さて、各自の具がのったら
あとは巻くだけ
次男は怖がってやりませんでしたが
長男は、初めての巻き巻きにチャレンジ
この盛りすぎ巻きずし・・・どう処理するのか見物です!
モノを動かすと、どうなっていくのか
いつも観察している長男
これまでの観察結果の情報を、総動員して“巻きす”を操ります
物理については、私よりもはるかによく理解しているからか
この盛りすぎの具材を、びっくりするくらい上手に巻きこみました
長男は手先が不器用なんだけど・・・
知識の力ってすごいね
ただ、手もまだ小さいし、握力も弱いので
ギュウギュウ固めるのがうまく行かず
ゆるゆるの巻きずしになっちゃったので
そこだけ母がお手伝い
無事に、立派な巻きずしが完成しました!!
2 無言で丸かじり
今年の恵方は東北東ということで、みんなでそちらを向いて
無言で食べました
無言で食べる理由は、口から福が逃げないようにするためとか
切らずに丸かじりするのは、縁を切らないようにするためとか
長男は、絶対にしゃべらないと決めていたようで
途中で、やっぱり具材多すぎ&緩かった巻きずしが分解しかけても
こらえて無言で食べ終えました
でも、まだ幼い次男は
最初のうちは黙って食べていますが、つい忘れてしまうようで
ちょこちょこおしゃべりしてしまいました
私が目で合図すると、はっとした顔になって
また黙々と食べる
でもまたうっかり「ねぇおかあさん・・・」
再び私が目で合図すると、今度は小さい小さい声で
「おかあさん・・・」
いやいや、声の大きさは関係ないし^^
因みに、恵方というのは
その年の福徳を司る「歳徳神」がいる方角だそうです
今年の恵方は東北東
でも、来年はまた変わります
これは、干支から決まるようですが
干支にもいろいろあるようで
「十干」という分け方がもとになって決まるようです
参考までに
来年2020年の恵方は西南西みたいですよ
3 豆まき、鬼退治
どうにかこうにか食べ終えて
お楽しみだった福豆も食べて
最後の大舞台!!
鬼退治です
今年は、子どもたちが交代で鬼を演じました
なぜなら、今回は子供用の小さいお面しかなかったから^^
この日は偶然にも、長男が赤いスウェットを着ていたので
お面の赤鬼とバッチリコーディネート!!
次男がぶつける、紙を丸めて作った「手作り豆」に
最後はきちんとやられてくれて
次男は大喜び!
対する次男は、こちらは青いパジャマでした
「青鬼だね」なんて言っていましたが
お面は赤しかありません
ということで・・・
お面なしで登場
なんだなんだ?
結局、普通に兄弟で暴れているだけの図を
母は録画することに( *´艸`)
さあて、今年も無事に節分を終えました
今年はいわしがなかったので
長男が苦労して折り紙で鬼よけを作ってくれました
イワシとヒイラギの葉っぱのようです
節分の夜はこれを一晩中、窓に貼り付けておきました( *´艸`)
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