貝塚伊吹・・・?

うちの樹木

ママ友に杉だって言われて、うのみにしていたのだけれど

よくよく調べてみたら、本当の名前がわかりました(^^♪

 

1 貝塚伊吹

どちら様? と言ってしまいそうになりますが

これが、樹木の名前

カイヅカイブキという読み方です

知りませんでした~

 

でも、うちの庭にあるほか、よそのおうちの生垣なんかでもよくみかけます

こんな感じの葉っぱね

そして、恐ろしいことにこのカイヅカイブキ

「ヒノキ科」だそうです

私は、バリバリのヒノキ花粉症患者なので

全く今まで知らずに生活してきたのが信じられない^^

たしかに

昨日の剪定のあと、ものすごく鼻がムズムズしたんです

風邪をひいたかと思っていたのですが

くしゃみが止まらなかったり、まさにアレルギー反応を起こしていました

要するに

このカイズカイブキ由来だったのね・・・

だとしても

ここで剪定をやめるわけにはいかないので、マスクをして

防備しながら仕事をすすめることにします

 

2 正しい剪定の仕方

庭木の正式名称がわかったので、ネットでいろいろ調べてみました

YouTubeで、動画も見てみたら

どうやら、このカイヅカイブキ

もっともっと、大事に扱ってあげないといけなかったようです

見た動画はすべて

植木屋さんが小さな剪定ばさみを使って

ちょんちょんと、小さく小さく刈り込んでいました

葉っぱをちょっとずつ、ちょんちょんとね

そんなの

もうここまで育っちゃった、うちのカイヅカイブキにはムリ・・・

そして、私がやったような無理な剪定をすると

最悪は、枯れる

そうでなくても、杉っぱと呼ばれる

とげとげの、刺さると痛い葉っぱが生えてくるのです

これは、「カイヅカイブキ」に品種改良される前の

「イブキ(ビャクシン)」という原種の葉が出てくるからだそうです

つまり、先祖返り

すごいですね

一本の木なのに、違う種類の葉っぱが出てくるなんてね

 

とりあえずは、この杉っぱの出現覚悟で剪定を続けて

杉っぱは出てくるたびに丁寧に刈り込んで

数年かけて、ちょうど良い大きさに縮めるしかなさそうです

5本中、今、剪定済みの一本は生き残ってくれそうですが

他の2本は伐採する覚悟を決めました

残るあと2本は工夫次第で残せるかもしれませんが

枯れるか折れるかの、二択しか残っていない気もします

 

3 アレルゲンとしての貝塚伊吹の花粉

ヒノキ花粉症の私としては

これらのカイズカイブキ、伐採したほうが楽なのかもしれません

でもさすがに、ここまで一緒に生活してきた庭木を

むやみに切り倒すことなんてできない・・・

しかも、この木があることで

子どもたちにとっては、良い環境だったかもしれないので

というのも、赤ちゃんの頃からアレルゲンにさらされていると

免疫ができて、大人になってもアレルギー反応をおこさなくなるらしいのです

この家で生まれて、この庭で遊んで育った子供たちは

めいっぱい、このカイヅカイブキの花粉を吸いこんでいるはずです^^

免疫ができていることを祈ります(^^♪

さて、では今日も作業にかかるとしますか!

頑張ります!!

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