ポロンちゃんの中身ってどうなってるの??

これね

昭和の匂いがする、懐かしのおもちゃです^^

揺らすと、ポロンポロンと綺麗な音が鳴ります

 

1 ポロンちゃんとロディ

赤ちゃんが、ぎこちなく触ってもちゃんと傾いて音が鳴る

「ポロンちゃん」

うちも、赤ちゃんの時にいただきました

うちの場合、男の子だったから

「ポロンちゃん」ではなくて

「ロディ」でした^^

このロディと一緒に、2人の息子は大きくなりました

ただ

赤ちゃん時代の遊び方は、とっても可愛かったのだけど

子どもって成長するたびに、遊び方が変わります

そして、3歳くらいになるともう

ロディは毎日、大変な目に遭っていました

結果

この状態

ロディのおしりにファスナーがあるとわかったときから

ことあるごとに、中にある丸い玉を出しちゃう

だって、その方がトーンチャイムの音が大きく響くから

そして、丸いから

ボール扱いされて

結局、中に入っていた玉はボコボコのキズキズのボロボロに・・・

大事に使っていたら、誰かに譲ることだってできたのに

もう、こうなっちゃったら捨てるしかないねぇ

残念だけど

と、一度はゴミ袋に入れたんだけど・・・

 

そういえば・・・

中身は、どんな仕組みになっているのかな?

気になり始めると、開けてみる以外の選択肢がなくなるのが私の悪い癖

長男が、なんでも開けて壊してしまうのは

完全に、私の遺伝でしょ( ;∀;)

 

2 ロディの中身を観察

大胆に、ハサミでカット

すると・・・

何かある!!

なんだこれ??

スターバックスのコーヒーか!?

取り出してみると、なかなかに重い!

そして、傾けるとあの綺麗な音が鳴る!!

なんだなんだ??

この、オレンジのフタ、とれるのか??

と、引っ張ってみたら

普通にとれました^^

 

中に何か入っていた

針みたいなものも見える

こういう感じで、オレンジのフタから、コイン付きの棒がぶら下がっていました

中身はこうです

中心の白いところが磁石になっていて

まわりの灰色は、素材はわからないけれど

重い金属です

鉛かな??

ここを重くすることで、おきあがりこぼしになっていました

針金のような棒は、それぞれ長さが違って

指ではじくだけでも、一本一本から綺麗な音が出ました

つまり、トーンチャイムね

フタからぶら下がった棒が揺れるたびに

コインが、無秩序に周りの棒にぶつかり

綺麗な音色が出るしくみ

磁石で、コインの向きを安定させているところも素晴らしい!

いやはや

面白いものを見た!

子どもたちも大興奮で^^

このトーンチャイムだけは、しばらくとっておくことになりました

長男は、「夏休みの自由研究にしたかった~」と言い出すくらい(*’▽’)

来年、自分で作ってみる??

仕組みが分かったのだから、劣化版であれ

どうにか出来上がるかもよ^^

 

うちにはロディしかなかったので

正確には「ポロンちゃん」の中身を解明したわけではありませんが

仕組みは同じはずです

皆さんも、機会があったら解体して中身を見て見てください^^

まぁ、普通の人はしないと思いますが(^^♪

 

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