日常会話に英語が紛れ込む環境

なんちゃってではありますが^^

これまで、英語教室を続けてきてようやく

日常会話にも、わりと自然に英語が入ってくるようになりました

 

1 日常生活の中での英語

長男の小学校で、「外国語」の授業が今年から始まった影響もあるでしょうが

何も関係ない次男も、しきりと英語を使いたがります

日本語もまだまともにわからないのに、笑っちゃいますが(*’▽’)

例えば、昨日の英語教室が終わってからは

「暗い」は英語で何というのか?

教えてくれと頼んできます

「Dark だよ」と言うと、大喜びで連呼します^^

確かに、夜だったから明かりのついていない廊下や寝室は暗かったけれど

「ダーク!!ダーク!!」叫び続ける意味はナニ??

長男は最初、聞き取れず

「何?アヒル??」

Duckと聞き間違えていました

確かにね、似ていると言えば似ている

つたない舌が発音したらなおさら^^

ほんの、3年くらい前、日本語でこれと同じやりとりをしていたなぁと

懐かしく、思い出しました

次男は、言葉がゆっくりで、なかなか話し出しませんでした

でも、少しずつ自信をつけて、単語を発音するようになったのですが

なかなか伝わらない^^

そんなとき、次男の言葉を一番理解していたのが長男でした

そして、今回もすぐに閃いた長男

「あ、darkか~、暗闇って言ってるんだね」

う~ん

「暗闇」は、名詞形だからDarknessだね

のどまで出ましたが、飲み込みました^^

せっかく通じたのに、台無しになるよね

そういうことは、また追々勉強したらいい(^^♪

でもさて、その追々が実は難しく、私にとって最近一番の悩みどころです

 

2 単語からフレーズへの移行

赤ちゃんの言葉も

最初は「わんわん」などの単語から始まります

そして、次第に「わんわん、きた」となり

「わんわん、むこう、いった」や「おおきい、わんわん、こわい」など

どんどん複雑なことが言えるようになっていきます

うちの子供たちも、だいたいそういうプロセスを踏んでいたと思います

ここで困ったことに

私は、そういった不完全な英語のスラングとのなじみがほぼありません

塾講師時代は、ガッチガチの受験英語を教えていたので

常に、美しく文法的に完璧な英文を良しとしていました

だからねぇ

よく歌の歌詞にあるような、英文として不完全な言い回しなどに触れると

いつもプチパニックをおこしていました^^

「これ、おかしい、これ間違ってる!!」ってね^^

要するに、自由度ゼロです

ここがね、ママ先生の限界かなぁ

受験英語なら完璧に教えてあげられるし、綺麗な英作文の書き方も指導できます

でもなんていうの?

会話って、そういうのじゃないでしょ?

固い会話文しか教えられない自分が残念でならない^^

これはほんと、子供時代を英語圏で過ごした人にしか

教えるのは無理じゃないかな、と思います

 

夫は子ども時代を、外国で過ごした人なので

できることなら、夫にバトンタッチしたいところですが

残念なことに、夫が暮らした外国は英語圏ではありませんでした^^

 

3 留学を視野に入れて準備をすすめたい

子どもたちには、いずれは留学させることにしています

短期でも良いので、できれば子どものうちに

その準備として、どこまでやっていれば良いのかな?

できれば、インターナショナルではなく、現地の公立小学校に入れたいですね

そうなると、現地の子供と一緒に英語で算数や理科を習う

そういうことになります

私には経験がないので、どこまでどういう準備をすればよいのか

さっぱりわかりません

そこで、夫に聞いてみました

すると、彼が言うには、「日本の歴史と地理を勉強しろ」と

 

確かに・・・

盲点でした!

 

これ、外国へ行く前に必ずやっておくべきことかも!

言葉はどうにかなっても、話したい「内容」がなければ

英語であろうが日本語であろうが、話なんて続きませんから

英語はそこそこにして、日本のことをもっと勉強しよう!

英語については、つたなくてもなんでも

伝わればよし!!くらいのレベルでいきます

どうせ、どんなに英語の準備をして行ったって

行ってみたら、想像とは全然違うことになるんだから( ;∀;)

 

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