夏休みの自由工作

1 長男の作品

夏休みの作品のことを記録しておきます(^^♪

5年生になった長男は、もともと研究レポートだけ出すつもりだったようですが

私が半ば強引に、工作の段取りを組んで

作ってもらいました

私が欲しかったものです( *´艸`)

 

炭セット

茶道のお稽古で使うものです

本来は竹で編んだ炭斗に、炭を入れて用意するものですが

ものすごく高価なものなので

自分で作ろうかなぁ…と思っていたところ

 

「夏休みの工作」

 

ちょうどいい( *´艸`)

勝手にひらいめいて、息子にぐいぐい押し付けました

長男は気のいい子なので、引き受けてくれました

でもやってみると、これが、かなり大変でした”(-“”-)”

 

まず、炭から作りました

炭はダンボールを丸めて作ります

それぞれ、おおよその大きさを考えながらカットして巻きます。

炭にはそれぞれ名前が合って、置き方も決まっています

息子は自分でそれを全部調べて、きっちり大きさ通りに作っていました

ダンボールのままでは炭に見えないので

まずは黒の油性マジックで表面を塗って

細かいところは、墨汁で色をつけました

パッと見ただけでは、本物の炭かと思うほど真っ黒

力作です

そして、白いかざりの炭は適当な紙で作って

最後にカラスの羽を添えました

羽箒です

それに、段ボールを切った釜敷をつけて完成です

炭斗は、クラフトテープで作りました

毎年夏休みにお世話になっている、エコクラフトの先生に見本を作ってもらって

アドバイスを受けながら、黙々と作りました

2 次男の作品

次男の作品は二点あります

一点目は、クラフトテープを使ったペン立て

恐竜のデコレーション付きです

子供らしいデザインです

子供時代にしか作れないものを、たくさん作ってほしいと思います

もう一点は

ダンゴムシの模型とレポートです

今回の作品のおかげで

ダンゴムシのことをかなり詳しく勉強しました

脚の数が14本あるとか、触覚が4本あるとか

知らなかったことばかり!

しかも、ダンゴムシはまだまだ未知の生物だそうです

誰でも一度は

ダンゴムシを手のひらの上で

丸まらせたことがあるのではないかと思いますが

こんな身近なダンゴムシには、

まだまだ解明されていない秘密がたくさん隠されているそうです

 

子供の作品とはいえ、なかなか面白いものができるものですね

今回は、親の手を借りずに、自分たちで頑張って仕上げていました

ちなみに、長男の研究レポートは

 

「地球温暖化は本当にすすんでいるのか」

「ヒートアイランド現象について」

 

他にも、「肝臓の働きについて」

これをレポートしたかったようですが

炭セットに時間をとられてできませんでした

なんだか申し訳ない…

 

短かった夏休みでしたが

どうにか作品ができあがりました。

また来年も楽しんで作品を作ってほしいなと思います。

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

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