じゃがいもさん
皮をむいていたら、目が合っちゃった^^
1 夏休みの自由研究
今年で小学校3回目の夏休み
自由研究も今年で3回目
一年生の時は、大物の段ボール工作
二年生の時は、潜望鏡やクラフトバンドの工作などいろいろ
今回はどうしようね~
実際、何でも良いんだけど・・・
とりあえず、毎年ちょっとは手伝っている気がする
毎回、完全に廃品利用だけど
今年はちょっと違う趣向で行ってみる?
それで、一番に思いついたのが
プラモデル^^
小学校からのお達しで、それはさすがにダメって言われるかなぁ
昨年、一昨年の夏休み作品展にも
他の学年ですら
プラモデルの出展はなかったような・・・
でも、ちゃんとレポートも添えたらどうかな?
2 第二次世界大戦で使用された戦車
長男が昨年、なんだったかのイベントでいただいたプラモデル
実際に、戦争に使用された戦車です
ものすごく大きな大砲がついています
当時これで、相手を攻撃していたなんて考えられない!
これは、ナチス・ドイツ時代のものです
完全に人が人ではなかった時代です
そのころに使われていた殺りく兵器を
純粋にプラモデルとして、母子で制作するのは
どうにも、はばかれますね
一体、この戦車は、どれだけの人の命を奪ったのだろう・・・
本当に、重い重い歴史を背負っています
でもね、ガンダムでもそうだけど
男の子って、理性とは違うところで
こういった、戦争的なものを求めるところがあります
それはもう、生理的なものだから仕方がないのでしょうね
女の私からしたら、全く理解できませんが
暇があれば、兄弟でも戦いごっこをしてますから
そして、このプラモデル
組み立てが、超むずかしそう!
しかも、パーツはグレー一色((+_+))
もちろん、自由研究を視野に入れているから
組み立てて、終わりにするつもりはありません
組み立てが終わったら、まずはアクリル絵の具で色をつけます
当時の資料を探しても、モノクロ写真が大半なので
箱のふたに描かれているイラストだけが、頼りです・・・
たぶん、イラスト通りになんて着色できないだろうけど
とりあえず、失敗しても一度やってみれば良いかなと思っています
しかも着色くらいは、アレンジしても大丈夫だと思います
3 時代背景のレポート作成
そして、これが一番大事なんだけど
プラモデルとしてよみがえったこの戦車
実際、どんなふうに働いたのか
時代背景とともに、レポートでまとめなければ!
できるかな~
私が前もって、ちょっと調べてみたところ
リアル過ぎて、無理かもしれない
私に無理なら、息子にはもっと無理だろうな・・・
無理なんて言っていたら、いけないのはわかっているけれど
無理なんて言うこともできずに
戦争に巻き込まれていった人が、たくさんいるのだから
でも、息子が毎晩、悪夢を見るようになっても困る・・・
だから、もしどうしても無理なら
ナチス時代の全体像を、まとめるだけでも良いかもしれない
これもまたキツイんだけど
やっぱり、知っておかなくてはいけない史実だからね
子供向けに描写された書物をさがして調べても良い
でも本当は、もっと重要なことがある
それは、日本兵が行ったことを知ること
でもこれはさすがに、小学3年生には教えるに忍びない
息子のアイデンティティに、支障をきたす可能性があるから
もう少し大きくなってから
もう少し、精神が成長してからにしたい
戦争について、正しく教えることができるように
私もちゃんと予習しなければ・・・
気が重いけれど、子どもを育てるには避けては通れませんね
終戦の意味も、ちゃんと理解させることができるように頑張ります!!
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