お正月の間に、どうにか作業を続けました
でも、かなり簡略化しちゃいました(^^♪
1 餅花飾りとは?
そもそも、餅花飾りって何なのか?
少し調べてみました
餅花(もちばな)とは、日本の一部地域で正月とくに小正月に、ヌルデ・エノキ・ヤナギなどの木に小さく切った餅や団子をさして飾るもの。東日本では「繭玉」(まゆだま)の形にする地域が多い。一年の五穀豊穣を祈願する予祝の意味をもつとされる。左義長の行事で飾ったり、食べたりする地方も多い。
Wikipediaからそのまま抜粋しました
正月というよりも、「小正月」で飾るのですね
小正月というのは、1月15日の行事のことです
ちなみに、元旦から7日までを大正月
1月14日から16日までを小正月と呼ぶそうです
そして、この餅花飾りは
「予祝」の意味をもつとありますが
この「予祝」とは、前祝いのことで
予祝芸能(よしゅくげいのう)で表されます
今はやりの「引き寄せの法則」が古来から行われていたのですね
どういうことかというと
その年の五穀豊作を願って、田植えからはじまる農作業を
小正月にひととおり演じることで、稲が順調に育つように祈願する
これが、予祝芸能だということです
予祝芸能には地方によって、いろいろなスタイルがあるようですが
共通するのは、豊作を願っている事のようですね
また、「左義長」というのは
小正月に行われる「火祭り」だそうです
このお祭りの時に、餅花飾りが飾られて、食べたりもするようですね
一年の初めに、豊作をイメージしたお祭りをすることで
農家の人々は、それが現実になるように祈ったのですね
まさに、言霊、引き寄せと言えますね^^
2 立体の餅花はあきらめました
小正月が15日とわかって
このままではとてもじゃないけれど、間に合いません
お餅がまだいくつも残っているし、これをひとつひとつ
形成していくには、大変な時間と労力が必要です
ということで
お餅は平面に決定
平面だったら、超簡単です!
他にも、羽やコマも簡略化して
とりあえず、全部、棒に刺すように指示
どうでしょう?
ちょっとごちゃごちゃしていますが
とりあえず、餅花飾りっぽく仕上がりました
ではこれを小正月まで飾っておいて・・・
せっかくだから、「予祝芸能」やってみましょうか?
面白そうですから(^^♪
3 予祝芸能計画
子どもたち、そして私も含めて
小正月に、「予祝」をやってみたいと思います
まずは、小正月までにそれぞれ
どんな1年にしたいか、考えさせます
そして、それを当日にはそれぞれ演じてみる( *´艸`)
子どもはこういうのが大好きだから、喜んで演じてくれそう!
1年間の見通しも立てられて、良いことづくめでは??
せっかくだから、私も参加しようかな?
私のひそかな望みまで、公開することになりますが
それはそれで良いかな?
さ、台本作り、頑張るぞ!!
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