断捨離をしていたら
私が子供時代の教材が出てきました
「ソルフェージュ」です
1 音階を読むトレーニング
このテキストをみて
「懐かしい」という思いと
ちょっと「しんどい」という思いに襲われました^^
子どもながらに
この「ソルフェージュ」は、辛かったんだなぁ
一緒にしまってあった
「音楽ノート」
中を見て見ると
先生の手書きで音符がいっぱい
このノートを見ていて思い出しました
先生が、五線の上に、丸を書いていって
その音階を正しく言えれば、先生は中に色を塗ってくれました
正解するまで何度も答える
これが辛かった
でもまずは、楽譜をみて、音がわかるように
トレーニングしてもらったのだと思います
2 私自身、絶対音感のトレーニングをしてもらっていた?
ソルフェージュのテキストも
使っていた形跡があるので
何らかのトレーニングをしてもらっていたのだと思います
記憶が定かではないけれど・・・
歌っていたような・・・
たぶん、音階を読めるようになってから
楽譜通りに歌う練習をしていたのかな?
当時、これを真面目にやっていたら、いまごろ私にも
絶対音感が身についていたんだろうなぁ
でも、まあ仕方がない
幼い私には、このトレーニングは苦痛で仕方がなかったのだから(*_*)
3 ソルフェージュの利用方法
せっかく見つかったソルフェージュ
どうにか使ってみたいけれど
私自身がこのテキストが嫌いだったのに
子どもたち相手に、楽しいレッスンなんてできるのかしら?
ちょっと不安だから、いろいろ調べてみました
すると
私が持っているこの「ソルフェージュ」
ある、現役のピアノの先生によると
「使いにくい」「使いたくない」「何も身につかない」
散々な評価です^^
そういうことか~
私が、拒否反応を示したのも、当然だったのかな?
そもそもこの「ソルフェージュ」自体が
テキストとしてあまり良いものではなかったのかもしれない
でも、昔はソルフェージュと言えば、これしかなかったのかな?
最近では、もっと使いやすいソルフェージュがあるようですので
時期をみて、手に入れてみるのも良いかなと思います
参考までに
例のピアノ講師さんがおススメされていたのは
こちらです
メロディが歌いやすく、曲っぽいのでレッスンも楽しく受けられるそうです
確かに、私が持っている昔のソルフェージュは
曲という感じではなくて
音の羅列
とにかく音階を正しく読むことだけを考えて、作られているように思います
これは確かに楽しくない
というか、苦痛
子どもたちには、ピアノレッスンは楽しく受けてほしいから
「やさしいソルフェージュ」
試してみようかな^^
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