音感が良いと、母に絶賛されている次男
ちなみに、次男の音感の良さに気づいているのは母だけです^^
1 練習曲の復習
ここへきて、音楽というものがわかってきたのか
次男は、曲を理解しているように思えます
弾くときも、以前のように楽譜にそって音を出すだけでなく
曲としてのまとまりを意識し始めました
長男には見られない傾向です^^
大げさに言っていますが、例えば練習中にミスしたときに
弾き直しを、ミスしたところからやり直すのではなく
ちょっとさかのぼって弾くというのを、自発的にやっているとか
そんな感じです
曲を理解すると、弾くのもはやくなるので
10分の練習でも、曲の練習だけでは時間があまります
ということで、絶対音感トレーニングの出番です(^^♪
2 絶対音感トレーニング
次男は、とてもプライドが高くシャイなので
こういうトレーニングでも、ミスしたらすぐに心が折れてしまいます
以前のトレーニングでは、何度かミスを繰り返し
涙目になっていました
「ちょっと難しかったね~」
「もっと簡単なのにしようか~」
なだめてもなだめても、機嫌は直りませんでした
せっかくの音感トレーニングのチャンスを失ってしまい
私もかなりへこんでいましたが
あれからずいぶんたつので
苦い経験も、ちょっと薄れてきたことでしょう
ということで、そろ~っとトレーニングを提案
すると、次男は急激に表情を硬くして
唇をキュッと閉じてしまいました
「すっごく簡単なのにするから(^^♪」
内心ドキドキしながらも、自然な様子を装い、誘ってみました
ほんとうだろうねぇ・・・
という表情で、しぶしぶ頷く次男
これはもう、絶対に失敗できません!!
3 三択クイズで音感テスト
絶対にわかるように、超簡単にしました
音階を言わせるのもやめて、番号を選ばせます
間違いようがないように、細心の注意を払います
実際に試してみたテストです
「用意はいいですか? では行きますよ」
ゆっくりと、順番に音を出します
① ド~
② ミ~
③ ソ~
この3つの音を聞かせて・・・
「じゃあ、これは何番でしょう」
ド~♩
次男は「ド」の音を聞いた瞬間、目を輝かせて、鼻息荒く!
「いちばん!!」
どうだと言わんばかりの勢いで^^
「はい!せいか~い!! すご~い!!」
これでおしまいです^^
自分から、「もっとやりたい」と言うまでは、やり過ぎは禁物
次はレベル1とかレベル2などを設定してみようかな?
自分でやるかやらないか選ばせるのも良いですね
5歳は、絶対音感を身に着けるにはギリギリの年齢なので
親としては焦りたくなりますが
音感が身に付いた人生を生きるのは子ども自身なので
練習も、子どもの意志を尊重するべきですね
とはいっても
今後の次男がどうなるのか、ちょっと楽しみではあります(^^♪
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