5歳の絶対音感トレーニング

音感が良いと、母に絶賛されている次男

ちなみに、次男の音感の良さに気づいているのは母だけです^^

 

1 練習曲の復習

ここへきて、音楽というものがわかってきたのか

次男は、曲を理解しているように思えます

弾くときも、以前のように楽譜にそって音を出すだけでなく

曲としてのまとまりを意識し始めました

長男には見られない傾向です^^

大げさに言っていますが、例えば練習中にミスしたときに

弾き直しを、ミスしたところからやり直すのではなく

ちょっとさかのぼって弾くというのを、自発的にやっているとか

そんな感じです

曲を理解すると、弾くのもはやくなるので

10分の練習でも、曲の練習だけでは時間があまります

ということで、絶対音感トレーニングの出番です(^^♪

 

2 絶対音感トレーニング

次男は、とてもプライドが高くシャイなので

こういうトレーニングでも、ミスしたらすぐに心が折れてしまいます

以前のトレーニングでは、何度かミスを繰り返し

涙目になっていました

「ちょっと難しかったね~」

「もっと簡単なのにしようか~」

なだめてもなだめても、機嫌は直りませんでした

せっかくの音感トレーニングのチャンスを失ってしまい

私もかなりへこんでいましたが

あれからずいぶんたつので

苦い経験も、ちょっと薄れてきたことでしょう

ということで、そろ~っとトレーニングを提案

すると、次男は急激に表情を硬くして

唇をキュッと閉じてしまいました

 

「すっごく簡単なのにするから(^^♪」

内心ドキドキしながらも、自然な様子を装い、誘ってみました

 

ほんとうだろうねぇ・・・

という表情で、しぶしぶ頷く次男

 

これはもう、絶対に失敗できません!!

 

3 三択クイズで音感テスト

絶対にわかるように、超簡単にしました

音階を言わせるのもやめて、番号を選ばせます

間違いようがないように、細心の注意を払います

実際に試してみたテストです

 

「用意はいいですか? では行きますよ」

ゆっくりと、順番に音を出します

① ド~

② ミ~

③ ソ~

この3つの音を聞かせて・・・

「じゃあ、これは何番でしょう」

 

ド~♩

 

次男は「ド」の音を聞いた瞬間、目を輝かせて、鼻息荒く!

「いちばん!!」

どうだと言わんばかりの勢いで^^

 

「はい!せいか~い!! すご~い!!」

 

これでおしまいです^^

自分から、「もっとやりたい」と言うまでは、やり過ぎは禁物

次はレベル1とかレベル2などを設定してみようかな?

自分でやるかやらないか選ばせるのも良いですね

5歳は、絶対音感を身に着けるにはギリギリの年齢なので

親としては焦りたくなりますが

音感が身に付いた人生を生きるのは子ども自身なので

練習も、子どもの意志を尊重するべきですね

とはいっても

今後の次男がどうなるのか、ちょっと楽しみではあります(^^♪

 

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