ほんと
5歳の字って癒されます
1 下の子には甘くなりがち
お習字教室を始めたのは、長男が1年生になってからですから
次男の年齢を考えると、お習字なんてしなくて良い
そう思っています
そう思っているから、ついつい次男には甘くなっちゃいます
そもそも、やらなくていいのだから
「お習字練習してエライね~」から始まります
そして、何枚でやめてもOK
だって、やらなくても良いことだから
何枚も練習したら、すごく褒めてしまいます
そして、長男を横目で見て、舌打ちします
これ
最悪~( ;∀;)
長男だって、そうやって褒められたいよねぇ
絶対褒めてあげられないけど・・・
長男の場合は、必要に迫られてお習字を始めました
だからスタートから、お習字は長男にのしかかっている重石です
やらなきゃいけないこと
「お母さんが、あなたのために開いているもの」なのです
これは・・・
苦しいよね
2 早期教育の意味
私は、息子たちには、できるだけ遊んでほしいと思っています
遊べる間は遊んでほしい
でも
そうやって、遊ばせた結果
お習字についてみてみると
長男は、出遅れたがために苦しいスタート
次男は早期教育のおかげで、楽しいスタートになっています
早期教育ってこういうことなんだね
やらなくてもいい時から始めると
親にも余裕ができるし、子どもにも貯金ができる
そう考えると、早期教育は「是非とも取り入れるべき」ってなりますよね
でもね
お習字では今のところ、後れをとっていますが
長男には、次男とはまた違う魅力もあるのです
それは
自由に遊ばせたからこそ、とも言えます
どちらが正解か
それは、子どもが成長していく中でわかっていくことだから
何を選ぶかは、親の勘に頼るしかないです^^
3 それぞれの個性を生かして
次男は、兄と違ってプライドが高く打たれ弱いので
兄の付属として、早期教育をすすめます
そして、長男はこのままできる限り遊ばせようと思います^^
というのも、長男のとっている遅れなんて
本人がやる気になれば、いくらでもすぐに取り戻せるからです
先日、ちょうどタイミングよく
長男お気に入りのテレビ番組
「すいエンサー」で
美文字の書き方
これがテーマになっていました
長男はさっそくやる気になっています!
美文字にこだわり過ぎて、翌日の漢字テストでは
5問しか書けなかったそうです^^
極端~( ;∀;)
いつまで続くかわからないけれど
すいエンサーは、理屈から美文字の書き方を教えてくれるので
理屈大好き長男の心はガッチリつかまれました
これを機に、字が綺麗になるといいな~(*’▽’)
子どもの個性や性格にそって教育するのは
考えてみれば、基本です
30人の生徒を相手にする小学校の先生ではなく
私は、たったふたりの息子を教えているだけなのだから
ちゃんとそれぞれの個性にあった教育をしてあげようと思います
そういう点では
塾講師時代に、いろんな子どもを見られたのは貴重な経験でした
ほんと、人生に無駄なことってないんですね
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