兄のプライド?

相変わらず、「こいぬ」を練習中です( ;∀;)

何週やるのか・・・

 

1 「こいぬ」の練習

先週、ママ先生の教室全体について、かなりお説教したこともあり

今回のピアノ教室は、なかなか真面目に取り組んでいました

でも、テキスト2になってから、プレッシャーなのか先入観なのか

「弾けない」と思いこんでいるようで・・・

ちょっとミスすると、もうダメだ~とへこむ

私が励まして、どうにか気をとりなおして

イイ感じで、あと一小節!!

そこでミス

ガガーン!!

そして息子は、ひとしきりウジウジ落ち込む

最初はママ先生として、なだめたりすかしたりしていた私も

最後には鬼母になってキレる・・・

 

それの繰り返しです

そんなにミスして落ち込むような楽譜ですかね?

何回かは、正しく弾けているのだから

それを定着させるために、繰り返し練習すれば済むことなのに

息子は、練習途中でミスすると、いちいちうなだれます

なんだよ

時間稼ぎか??

そう、疑いたくなるくらい、ダラダラします

結局、最後の最後は、ゆっくりゆっくり楽譜を確認しながら

ミスなしで弾けた

ミスなしというか、リズムやテンポは0点ですよ?

でもまぁ

音階でのミスはしなかったということで

本人は満足していたようです

そういうふうだから、ダメなんじゃないのか?

突っ込みたくなるのを我慢して

30分のピアノ教室終了

 

2 外のピアノ教室に通わせるか?

これはね、ハッキリNOですね^^

次男は、通わせる価値がありますが

長男は、時間とお金の無駄ですね

たぶん、私が教えても、プロの先生が教えても

結果はほとんど同じだと思います

でも、次男はプロの先生のもとで、メキメキ成長するかもしれません

そうなると、私の出る幕はありません

次男にはそれくらいの可能性があります

でも、長男にはピアノの可能性は感じませんね

だからね

お金を払って、外の教室へ習いにいかせれば

それで、子どもは成長するというわけでもないのです

塾講師時代にも

塾に預けていれば大丈夫って、思っておられる親御さんがおられましたが

残念ながら、それはないですね

そりゃ、こちらもお金をいただいているので

プロ意識はありますし

精一杯指導します

それこそ、あの手この手を使って

どうにか子供に勉強させます

でもね

そんなの続きませんから

勉強しない子はしません

だって、それまで彼らが成長した環境で

学ぶことがどういうことなのか

その問題に、向き合ったことがないからです

 

結局、そういう子供たちにできることと言えば

定期テストだけはコツを教えて、点数をとらせます

でも、そのコツすら無視して何もしない生徒もいます

そんな子は、当然赤点です

私たちにはなすすべナシ、お手上げです

そして、模擬試験については、これこそ私たち講師にできることはありません

何か奥の手を持っている講師の方も、いらっしゃるかもしれませんが

勉強しない子に、模試で点数を取らせることは私にはできませんでした

 

というわけで

長男は、「練習しない生徒」なので

ピアノ教室に行かせることは、断じてありません(-“-)

長男には他にいろいろあるので

ピアノが「ナシ」でも構いません

好きなように、好きなことをやっていてよい年齢だから

もうしばらく、ゆっくり見ていようかな(^^♪

 

 

<Sponosered Link>

コメントを残す