Rain Rain Go Away & 英語表現を少し

「虹の彼方へ」は難しいので

もうちょっと子供向けの歌を今回は歌ってみました

 

1 Rain Rain Go Away

この歌は本当にとっても簡単!

きっと、赤ちゃん用の歌ですね

日本語の歌で言えば、例えば

「おはなし ゆびさん」みたいな

お父さん、お母さん、お兄さん

お姉さん、赤ちゃんが出てくる歌です

歌詞を少し載せてみます

 

Rain, rain, go away 雨、雨、あっちに行ってよ

Come again another day また今度おいで

Daddy wants to play パパがあそびたいんだよ

Rain, rain, go away 雨、雨、あっちに行ってよ

 

この Daddy の部分だけ歌詞が変わっていきます

2番では Mommy になって

3番では Brother という具合にね

 

長男はすぐに覚えて、歌えました

でも、実は歌えているだけで

内容は、全然わかっていませんでした

Daddy って何? 試しに聞いてみると

まさかの「わからない」!

えええ?

わからずに歌ってたの??

子どもって、まぁ、こんなものですね^^

 

とりあえず、一通り内容を説明して

もう一度歌って、歌は終了です

 

2 英語表現 “go away”&“watch out!”

今回は簡単な表現です

「あっちいって」これはねぇ

子どもが喜びそうな表現ですね

でも、これだけだと意地悪なやりとりしかできませんから

もうひとつの英語表現も教えました

それが「気を付けて!」

2人で、部屋のなかに座布団や、おもちゃ箱でいろんな障害物を作って

わざとよそ見しながら歩くと言う、コントがはじまりました

どちらかが何かにつまずきそうになると

もう一人がすかさず

Watch out!!

これだけなのに、そんなに面白い?

というくらい、盛り上がります^^

でも、だんだんエスカレートして行って

長男がしつこく、同じようなつまづく演技をしていると

短気な次男がイライラして

最後にはもうWatch out!!ではなくてgo away!

なんだか・・・

よくわかってるじゃない!

と、感心しちゃいました^^

いつも思うことですが

言葉の持つ雰囲気とか、意味合いをつかむのは

下の子の方が上手いですね

5歳だからなのか、次男の性格なのかはわかりませんが

長男が「頭」で言葉を理解しているのに対し

次男は、明らかに「心」でつかんでいる感じがします

英語の早期教育がもてはやされる意味が、少しわかる気がしますね

だからと言って

私は子供たちを

インターナショナルスクールなどに通わせたい

とは、全く思いませんが

 

やっぱり日本人だから、ちゃんと日本語を正しく深くつかんでほしい

自分のルーツである母国語を

しっかり身に着けるのが、何よりも大事だと私は常々思っています

それは、言葉が話せるうんぬん以前に

人としてのアイデンティティの問題にもつながっています

しっかりと根っこを持った人間として成長するのが

一番大事だと思うのです

 

この問題については、人それぞれ、様々な意見があると思います

皆さんがそれぞれ、一番良いと思われる方法で教育なさるのが

一番だと思います

どんな方法でも、そこにお母さんの愛情があれば

それがお子さんにとっては

一番の教育法なのですから!

 

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