上の子は今、小学2年生
今年から、歴史教室を始めました
1 教材選び
教室といっても・・・
図書館で借りてきた、歴史の本を
一緒に読むだけ・・・
しかも、週に一回、30分だけです
教材もね
何がいいか、迷ったのですが
続くかどうかもわからないので、まずは借りてきました
歴史の本と言うと
マンガのものが多いですが
親子で一緒に読むのに、マンガは読みにくい
ということで
画像にある、図鑑のような本を選びました
前頁カラーで印刷されていて
資料も豊富
過去の時代がどんなふうだったか、とてもイメージしやすい
良い教材だと思います
2 授業スタイル
私は長年、塾の講師をしていたので
基本的に授業のやりかたはわかります
本来なら、ホワイトボードを出してきて
ノートをとらせるなどしたら、本格的な授業になるのですが
準備もめんどうだし、子どもも萎縮するだろうから
個人指導の方法で
ちゃぶ台で、隣に並んで座って
一緒に資料を読むというスタイルをとっています
3 授業内容
いまのところ、3回授業をやりました
資料の最初のページからやっているので
第一回目の授業は、日本列島がどうやってできたのかという
歴史なのか、地理なのかわからない内容でしたが
子どもは、ど真剣に聞いていました
日本が大昔、大陸と繋がっていたということも
はじめて聞く話で
人や動物が大陸からわたってきて、のちに
日本列島に閉じ込められた、ということもはじめて知りました
それはそれは
興味津々に話を聞いていました
やっぱり、面白いよね
勉強って、本来面白いんだよね
4 初回授業の感想と今後の展望
30分はあっという間にすぎて
子どもは、もっと読みたいようでしたが
やりすぎは禁物
小学2年生なら、30分が限界です
学年が進むに連れて
子どもの様子も観察しながら
少しずつ、時間を延ばしていこうと思います
回を重ねるごとに、だんだん飽きるかと思いましたが
3回目が終わった現在でも
まだまだ先を読みたいそうです
第2回、第3回授業については、また順番に
記事にしていきます
5 教材の購入
教材の購入は慎重に選んだほうが良いと思います
特に、今回の教材は
1冊6800円もする高価な資料です
ポプラ社から出ている
「日本の歴史」
買うには十分な理由が必要です
今のところ、子どもの興味は加速度的に高まっているので
あと2回ほど授業をして
それでもこの食いつきのままだったら
購入しようと思います
今のうちに、歴史に興味を持ってくれたら
私のように、歴史音痴にならずにすむかも
そんな淡い期待を抱いての
歴史教室
今後の展開はいかに?
注目してください!
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