まさか、4年生で始めることになるとは思いませんでしたが
始めてしまいました・・・
塾を始めた理由
前触れもなく、塾をスタートさせました
もちろん自宅でね(*’▽’)
今年度から小学4年生になる長男
私の方針としては、小学生の間はとにかく遊ばせるというものでした
でも・・・
やっぱり、塾の授業を始めることにしました
理由は三つ
① 小学校での漢字テストがひどい
② 計算問題を解くスピードが遅すぎる
③ 自分のキャリアを生かしたい
正直に言うと、一番大きな理由は③かも
せっかく教えられるのに、授業しないのがもったいない・・・
今ならまだ言うことを聞く年齢だし、やりやすいはず
そんな計算が働いてしまったのです”(-“”-)”
授業の様子
案の定、長男は気が乗らない様子でしたが
塾講師魂に火がついてしまった母は
猛烈に演習問題を課しましたね
春休み期間だから
国語と算数のフルコースです
45分授業が4つ
ほとんど学校です
しかも、学校の授業と違って、先生一人生徒一人だから
嫌でも個別指導になります
個別指導はね
徹底的に無駄がありません
待ち時間もなく、その子のペースにがっつり合わせて授業を組みます
例えば、授業中に課された、プリント一枚ができたら
「はい次、これね!」
即座に次の課題が与えられます
まさに、息つく暇もないくらい・・・”(-“”-)”
初日の授業が終わったとき
息子はもう、心底ぐったりしていました
いやはや
これだけのことで
ここまでへばる?
これまで、ほんと何もさせてこなかったからだなぁ
ちょこっと回想記
塾講師をやっていたころを思い出すと
生徒たちはみんな、頑張って授業に参加していたけれど
子どもによって、疲れ具合はまちまちだったものです
最終日まで宿題もばっちりで、元気な子もいれば
後半に入ると、ぐったりしてぐにゃぐにゃになる子
うちの長男は、明らかに後者ですね
初日で、もうぐにゃぐにゃですから( ;∀;)
でも、当時の私はぐにゃぐにゃ君にも容赦なかったものです
ぐにゃぐにゃ君は、漢字テストも不合格
宿題も半分までしかやっていない
そんな感じでしたから
授業のあと
恐怖の居残りです
終わるまで帰しません
プラスの給料も出ないのに、よくもまあボランティアしていたものです
でも、こんなふうにサービス残業していたら
保護者の方から、ちょくちょく謝礼をいただいていました
これは正直言って、励みになりましたね
もらったものの内容ではなく
感謝されていることを実感できて、本当にうれしかったものです
そして、誓うのです
絶対に、合格させてあげたいって
もちろん、謝礼をいただいていないからといって
差別することはありませんでしたよ(^^♪
さて、始まったばかりの長男の塾授業
いつまでできるかわかりませんが
嫌がられるまでは続けようと思います
文系科目なら大学受験まで教えられるので
最後まで教えられたらいいのになぁ
今回、授業してみて
長男の弱点がはっきりしました
過去の教え子たちと重ね合わせてみて
負けているところは大いにありますね
張り合えるところもありますが
圧倒的に、演習量が足りない点ではぼろ負けです
当然といえば当然ですが
やらせていないと、こうも差が出るものかと思います
だからと言って
ここから猛烈に教育ママになるつもりはありませんので
これまで通り、ダラダラもさせようと思います
ただ、塾の授業は定期的に入れるようにします
さあ、明日も頑張るぞ!
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