とち餅が手に入りました!!
1 モチモチの木
教科書に載っているくらいなので
日本人ならみんな知っているはずの
超有名なこのお話
ちょうど、今
小学3年生の長男が小学校で勉強しています
どんなお話だったか、お忘れの方のために・・・
5歳の豆太は、猟師のじさまと2人暮らし
勇気のある、じさまや豆太の父親と違って
豆太だけは、夜中にトイレにもいけないほどの臆病もの
それというのも
トイレの前に生えている
大きなとちの木が怖くてたまらないのだ
昼間はとちの木に「実落とせ」なんて威勢のいい豆太も
夜のとちの木には震え上がってしまう
そんなある夜
じさまが夜中に腹痛を起こしてしまう
じさまが死んでしまう!
そう思った豆太は、急いでふもとの村のお医者様を呼びに行った
暗くて寒い夜道を、草履も吐かずに半里の道を駆けだした
無事にお医者様を連れてきた豆太は
そのとき
とちの木に月や星、雪明かりがともっているのを見る
それは、勇気のあるものしか見られない
霜月二十日、丑三つ時の晩の
「山の神様の祭り」だったのだ
豆太のおかげで、じさまは助かるが
そのあとの豆太はやっぱり、夜中にひとりでトイレにはいけない
豆太
かわいい^^
2 とち餅を食べてみたい!!
この豆太が
「ほっぺたがおちるほどうまい」
こう表現しているのが
とち餅
これは
子ども心にも「食べてみたい!!」
そう思うでしょう^^
私も、毎晩息子の「モチモチの木」音読で
この表現をきくたびに
「とち餅、食べたい~!!」
ということで、さがしてみました( *´艸`)
調べると、各地にありました!!
たとえば・・・
餡が入っているものもあれば、お餅だけのものも
迷いましたが
今回、手に入れることができたのはこちら
京都、田丸弥さんのとち餅
餡なしのとち餅
偶然、ばら売りで手に入ったので
ふたつだけ買ってみました
とちの実は、ちょっと苦いようなので
子どもの口に合わないかもしれない、と思ったもので・・・
まずはお試しのつもりで二つだけ
これだけお砂糖がまぶしてあれば
甘くておいしいはず!
一袋に、二切れ入っていました(^^♪
3 とち餅の感想
とち餅ときいて
「ほっぺたが落っこちるほどおいしい」
わくわくする兄弟
一袋ずつ、手に取ってから
自分たちの分しかないと気づき
母に少しおすそ分けしてくれます
そして、いざ実食!
もぐもぐ
「おいひー」
普通においしかったようです(*’▽’)
長男は、とちの実の風味に気づいたようですが
次男は
「ほっぺたが落っこちるほどではなかったねぇ」
確かにね
豆太の時代とは違うからね
でも、とち餅がどんなものかわかって
ちゃんと味わえたようで良かった^^
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