歴史教室は今、飛鳥時代の終わりまで来ました
ママ先生は、夜は特に小さい振り仮名が読みにくくて困ります
それって、ママ先生じゃなくて、ばあちゃん先生じゃん^^
1 前回の教室の復習
前回、皇位継承者がややこしい感じで終わりましたので
その復習から始めると
びっくりしました
私が「ええっと~」なんて言いながら
前回の箇所を読んでいると
息子が、ぺらぺらと復習しはじめました
全部、前回私が教えた通り、言葉遣いも同じで
具体的に言うと、持統天皇が天皇になったいきさつです
彼女は、実の息子に皇位を継承させようと画策した結果
当の実の息子に死なれる、という不幸に見舞われます
今度は孫に皇位を継承させようとして
そのため仕方なく、自分が天皇になったのです
「仕方がないから、私がやるわぁ」
こういう言葉を使って、当時の持統天皇の心境を推し量ったのですが
復習中に、息子が同じセリフを言ったときには、笑ってしまいました
子どもって、何でも覚えますね^^
面白いけど、気をつけなきゃ
2 もう教室である必要はないかも?
難しい名前とか、振り仮名がふってあるのですが
字が小さすぎて、なんとなく漢字からあてずっぽうで読むと
いちいち、訂正してくれます
息子は、目がめちゃくちゃ良いのです
私が、読み仮名でもたもたしていると
文字を追う私の指をそっと払いにきます
よく見ると
息子は、私を追い越してどんどん先を読んでいるのです
わたしがもたついているのが
もどかしいのでしょうね^^
そして、突っ込まずにはいられません
読めるんじゃん!
自分で読んだらいいじゃん!!
でも、それは嫌なようです
母と一緒に読むのが良いそうです
いつまでそんなこと言ってくれるかわかりませんが
言ってくれている間は読みますかね
目をしょぼしょぼさせながらね^^
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