最近の歴史教室

実はもう、このテキストは終わっていて

「日本の歴史 3」に入っています!

 

1 江戸時代

小学4年生の長男ですが

毎週1回30分だけ、歴史のテキストを母子で一緒に読むという

「歴史教室もどき」を続けています

歴史素人母による、一週間にたった30分ですが、進むものですね( *´艸`)

もう、江戸時代です

長男は、本当に日本史が好きなようで

この歴史教室を、毎回、楽しみにしています(^^♪

30分、私はテキストを隅々まで読んで

わかりにくい言葉や表現については、その場で説明します

私も日本史については、驚くほど無知なので

たいした説明はできませんが、一般の大人としてできる範囲で

補足説明をします(^^♪

子どもにとっては、それだけでも十分な情報収集になるようです

 

さて、江戸時代ですが

ここまで長すぎて、何を学んできたか書ききれません(^^♪

今は、江戸時代の後期に入り、幕府の財政難だとか

庶民の暮らしや文化とか

現代にも通じる内容になってきたので

長男にとっては理解しやすいようです(^^♪

 

2 葛飾北斎のこと

江戸時代には、葛飾北斎が活躍しましたが

長男は、北斎の存在くらいは知っていたようですが

どんな人なのかまでは、わかっていませんでした

ヨーロッパの画家たちに影響を与えたことなどを知り

目を丸くして驚いていました

そして、北斎が「画狂人」と名乗っていたことにもいたく感じ入り

北斎が有名画家にもかかわらず、貧乏だったこと

身なりが粗末だったこと、こういったことに、深く共感し

北斎が本当に絵が好きだったという事実に、感動していました

 

なんだか、自分を重ね合わせている( *´艸`)

そんな長男の姿が面白かったです

確かに、彼も「身なり」は気にしませんね~

4年生にもなって、ズボンはさかさまにはいているし

学年、たった60名の同級生を把握しきれていないし

視力が両目1.5あるにもかかわらず

いろんなものが見えていません( *´艸`)

 

つまり、ズボンの前後について、家では弟に

学校ではクラスメイトに指摘されて直しています

同級生が転校していた事実を、3か月も知らなかったり

すれ違った人に全く気付いていなかったり

そんなことばかりです( *´艸`)

 

そんな長男のことを、私もかなり心配しましたが

発想を変えて、長男のことを

「北斎」だと思ったら、なんだか誇らしくなります( *´艸`)

長男に、絵心があるようには見えませんが

きっと別の才能はあるはずです!

 

歴史を勉強することは、いろんな人の存在を知ることにもなるから

うちの長男のような、「変わり者」は勇気づけられるようです( *´艸`)

 

このまま歴史を学んで、いつか受験などでも役に立つといいな

そんな軽い気持ちで続けています

もう、絵本の読み聞かせなどは聞いてくれないかもしれませんが

「歴史教室」という名前をつければ、興味を示すかも?

「母子ふたりきりの時間」にもなりますので、お勧めですよ!

 

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