ゆずジャムづくり

ご近所さんに、ゆずをたくさんいただきました

1 ゆずの木

毎年、ご近所さん家にあるゆずの木には

たわわに実がなります

60代の女性が一人暮らしされているのですが

収穫されることもなく、放置されている年も多くて

残念だなぁと、よく見上げていたものです

その、私の心の声が届いたのか

いつからか、ゆずの実をいただくようになりました

完全無農薬の天然のゆずです

とっても貴重(^^♪

女性は、ゆず湯に使ってねと

冬至前に持ってきてくださいます

でもねぇ

せっかくなら味わいたい

しかも、うちの子たちはゆず湯がちょっと苦手です

肌が敏感で、ピリピリしちゃうのです

ということで、ジャムづくりに決定です!!

 

2 ジャムづくり

では、ゆずジャムを作っていきます

超簡単です!

材料は・・・

ゆずとお砂糖のみ(^^♪

お鍋がひとつあればできます

まず、ゆずをあらって半分に切ります

スクイーザーで絞って、種をとります

けっこうな量になりました

種はこんなにいっぱい!

種以外を全部ザクザク刻んだら、さっそくお鍋へ・・・

本当は、薄皮と外皮を分けて煮たり、あく抜きをしたり

手間暇かければ、苦くない美味しいジャムができますが

今回は、子どもたちに素材の味を知ってもらうために

あえて丸ごと使います

お砂糖は、自分たちでどのくらいの量を入れたか確認しながら調合

合間にゆで卵を作ります

お砂糖を加えて煮詰めると、とろみが出てきました

ちょこちょこ味見をしながら、お砂糖の量を増やす

自分たちで確認して、これで大丈夫というところで

お砂糖ストップ

さあ、パンを焼きます

自分たちで作ったジャム

トーストにのせて・・・

お味はいかがかな??

 

3 試食

ジャムを作ってみて

どれだけお砂糖が使われているのか、実感できたようです

さて、大量にお砂糖を投入したゆずジャム

お味はどうかな?

パンと一緒に食べた子どもたち

う~ん・・・

微妙な表情・・・

お砂糖が足りなかったようです

「すっぱい!」

「にがい!」

そうそう、それがゆずの味ですよ^^

 

子どもたちが投入したお砂糖は

ジャムとしてはかなり少なかったようです

本当は、ゆずの重さと同じだけのお砂糖を入れなければなりません

たぶん、その半分も入れていませんね

それでも視覚的には

かなりたくさんのお砂糖を入れたように、感じていたようです

「ジャムって、お砂糖いっぱい入ってるんだね」

そうそう

それがわかれば今回のミッションは完了です!

 

そのあと、足りない分のお砂糖を補って

ちょうど良い甘さになったジャムでトーストを食べて

満足した子どもたち

明日は、残ったジャムでゆず茶を作ってみようと思います

 

子どもたちは大量の種を、お庭に撒く計画を立てています

ゆずを気に入ってくれたようで良かったです(^^♪

 

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