くりきんとん作り

今年のおせちには入っていなかった

「くりきんとん」

次男がどうしても食べたいというので

一緒に作ることにしました(^^♪

 

1 お金にまつわる福

くりきんとんといえば、お金にまつわる福をもたらしてくれる

縁起ものですね

見た目からして、キンキラキンのイメージですものね( *´艸`)

私としても、金運は大歓迎です^^

長男は、そのあたり心得ていたようで

作るとき食べるときに祈る内容を、前もってちゃんと考えていたようです

こういうことには、ちゃっかりしています

くりきんとんは

漢字で書くと「栗金団」

金の団子ということらしいです

ここから、金塊や金の小判がイメージされたようですね

たしかにまばゆいです^^

では、そんな縁起物のくりきんとん、さっそく作ってみましょう

 

2 材料と作り方

材料は

栗の甘露煮とサツマイモ、砂糖

これだけです

手順もとっても簡単

子どものお料理にぴったりですね

 

金団に使うサツマイモは、できるだけ甘く仕上げたいので

すイエんサー流の

甘い石焼芋の作り方を参考に

電子レンジで加熱しました

① 500ワットで2分加熱

② 200ワットで20分加熱

こうすると、90度ほどの高温処理になりがちな、電子レンジでも

60度程度の温度で、じっくり加熱できるので

でんぷんから出てくる甘味成分が、じっくり熟成されるようです

 

そして、焼き芋になったサツマイモの皮をむいて

つぶします

途中で、砂糖と水を加えて、こねこね

お砂糖は、白砂糖ではなく三温糖を使いました

 

余談ですが、なんとなく体によさそうだからという理由で

うちでは三温糖を使っていますが

実際は、上白糖とほとんど変わらないそうです^^

上白糖として出来上がったものに

そのあと、数回にわたり糖液を煮詰めてカラメル色にしたものが

三温糖らしいです

だから、栄養素的にはどちらもほとんど変わりないようです

色だけ見て、黒砂糖に近いようなイメージを持っていましたが

そういうことではなかったのですね^^

ただ、ほんの少しだけは白砂糖よりも三温糖の方がミネラルを含むそうです

本当に微々たる量のようですが^^

 

さて、こねこねした金団をカップに詰めます

山盛りに入れちゃうから、くりの場所がない( *´艸`)

どうにか、上に乗っけて

「くりきんとん」というより「モンブラン」みたい??

 

たくさんできあがった「くりきんとん」に次男も大満足

嬉しそうに食べていました

長男は、「お金が入ってきますように~」って

真剣に祈りながら食べていました( *´艸`)

叶うといいね^^

 

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