5歳のそろばん

9歳の方はまるでやる気がないので

最近は5歳の方に力を入れてしまうママ先生

 

1 5歳ではじめたそろばん

次男は今、5歳ですが、実際は

まもなく6歳になります

先月からそろばんをはじめました

7回ほど、教室を開いてみて

これがどうして、なかなかの上達ぶりです

さすがに、まだかけ算や割り算は無理ですが

簡単な見取り算は、きちんとできています

次男は几帳面な性格なので

そろばんには向いているのかもしれません

それほど好き、ということはないようですが

何においても、兄にライバル心を燃やしているので

早く兄に追いついて、そして追い越したい!

その一心で頑張っているようです( *´艸`)

やる気のない兄ですから、すぐに追いついて追い越しそうです

 

2 早期教育の心配

私は、個人的には早期教育に否定的な考えを持っています

子どもには、それを学ぶに適した年齢というのがあると思うので

やみくもに早く習得させたからと言って

能力が開発されるというわけではない、と思っています

実際はその逆で、適した時期に学ばせなければ

本人がその学習内容に興味を失ってしまったり

学ぶことを拒否するなどの、残念な結果を導く可能性もあります

だから私は常々

子どもたちには適切な時期がくるまで

学ぶのを待たせます

例えばパソコン

長男は早くからパソコンに興味を持っていました

小学校入学と同時に、自分用のパソコンを欲しがるくらい・・・

実際、そのくらいの年齢で

個人用のパソコンを与えてらっしゃる方もおられるでしょうが

私はちょっと自信がなかった・・・

壊してしまう心配もありましたが

それ以上に、子どもにとってまだプラスにはならないと思ったのです

機が熟すのをじっと待って・・・

小学校の授業でもパソコンを触っている事実を確認して

ようやく小学3年生で、私のパソコンを触らせて

来年には、息子用に新しくパソコンを一台与える予定です

こうなると、次男がうるさくなるので

ここが悩みどころです

どうしてもの時は、私の古いパソコンを次男には与えるかもしれません

でもこれでは、「適した年齢説」がまるで無視されることになりますが・・・

 

これと同じことが、ママ先生の教室で次々と起こっています

そろばんもそのひとつ

5歳の次男には早すぎる・・・

歴史もそうです

源義経について、長男と私で話をしていた時に

自分が仲間に入れないことに不満を抱き

歴史教室に乱入してきた次男

 

次男には、そろばんよりも歴史よりも

もっと他に学ぶべきことがたくさんあるのに・・・

 

そういう心配はありますが

本人がどうしてもやりたいというのなら、仕方がないですね

 

自宅で開いている教室なので

私の負担は増えますが、費用がかからないのがせめてもの救い

ここから数年は、まだまだ子供に尽くす年月になりそうです(^^♪

 

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