小学校でならう学校文法が、ややこしい・・・
1 目的語も修飾語?
小学生に中学受験用の文法を教えていた時も思いましたが
小学生で習う文法って
実はよくわからない・・・
私は文法については、英語からの知識がベースになっているので
目的語を修飾語として扱う学校文法に
ものすごく違和感を感じます
例えば
①「わたしは 音楽を きいた。」
この文の場合、「きいた」を修飾しているのは「音楽を」となる
②「わたしは たのしい 音楽を きいた。」
同じく、「音楽を」を就職しているのは「たのしい」となる
これらの問題の場合、②はすんなり理解できますが
①にはやはり、違和感を感じますね
だってそれは、「目的語じゃん!」と言いたくなるのです
でも実は、学校文法では「目的語」の扱いはないのです
これには、心底びっくりしましたが事実です
だから、英文法とは全く別のものと解釈するしかありません
小学校で習う文法では
文の要素は「主語」「述語」「修飾語」「接続語」これだけです
そんなバカな!!って叫びたくなります( `ー´)ノ
でも、事実だから仕方がない
具体的には
「わたしは たのしい 音楽を きいた。」
主語 修飾語 修飾語 述語
・・・・・・
へんなの!
2 修飾語の問題で✖だらけ
英語の文法について息子に教えたことなど、一度もありませんが
長男も、小学校で習っている「修飾語」の扱いには困っている様子です
「詳しく説明している言葉」
修飾語を説明するには、先生としてはこう言うしかないのはわかりますが
全く予備知識なしで授業に挑む彼には
チンプンカンプンだったようです
クラスの皆は、チャレンジを受講していたり、塾に通っていたり
学研や、くもんに通っていたり
何らかの予習をしてから、授業を受けている子が多いようです
長男が授業で行き詰るなんて、初めてのことなので焦りましたが
いよいよ、塾を始めなくてはいけないのかもしれません
嫌だなぁ
面倒なんだよね^^
でも小学3年生も、終わりに近づいているこの時期
はじめ時かもしれません
今回、長男が授業を消化できなかったのは
はっきり言って、先生の説明が十分でないからです
親バカのつもりはありませんが
長男は学習内容の理解は正しくて早い子です
彼にわからなかったのなら、それは説明が悪かったとしか思えません
でも、クラスの大半はあらかじめ予習ができているので
先生の不十分な説明でも、理解できたことになり
先へ進んでいくのです
結果、長男の練習問題プリントには✖が連続することに
そして、困った息子は
偶然見えてしまった、後ろの席の友達の正解を
そのままうつしてしまったり
イマイチ理解できていない友だちに、間違った答えを教えられたり
そうやって、どんどん泥沼化
最悪です
3 ママ先生塾開講予定
はじめます
こうなったら仕方がないので
塾をはじめることにします
算数は、今のところ問題がないので
国語だけにします
1年生からずっと課題だった漢字と
新しく課題になりそうな文法
この二つを中心に扱うことにします
大変だけど、仕方がない
外の教室に通うとなると、何万円もかかります
私の体力が続く限り、家で頑張ります
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