「真心」&「そら」

相変わらずのお習字教室です( ;∀;)

 

1 美文字男子

長男は、字が下手です

これは、私がどんなに親バカでも

かばいきれません

はっきりいって、クラスで1位2位を争う下手さ加減です

つまり、クラスで1位2位を争う残念な男子

でも

長男の見た目は、おとなしい男の子という雰囲気で

乱暴はしないし、女の子にも優しいし

そこそこ勉強もできるし

これで、何かプラスアルファがあれば

モテ男子になるのも夢ではないと思います

でも、現実はそれほど甘くはなく

モテ男子からは程遠い

ただのオタク男子です^^

だからこその

「目指せ!!美文字男子!!」なのです

あまり意識したことなかったのですが

モテ男子って、実は字が上手

 

見た目がちゃらいホストでも、渡された名刺の字が綺麗だと

つい信用しちゃって、そのままホストクラブにハマっちゃう

なんて女子もいるくらい

 

まさか、息子にホストになって女子を手玉にとれとは言いませんが

人から信用を得られるなら、字が上手な方が断然お得です

是非とも、美文字男子になってほしい

 

2 すイエんサー流美文字の書き方!

息子の心をがっちりつかんだ

すイエんサーの方法をまとめてみます

テーマは

練習しないで、キレイな文字を書きた~い!

では、さっそく

極意① ケンケンパ

文字と文字のすき間を意識する

これは、文字の中のすき間にも言えることで

間隔を均等にすると、キレイに見えるというもの

人の目は文字を見るとき、すき間も一緒に見ているので

そのすき間がそろっていると、キレイな字に見えるらしい

極意② おでん

文字の形をおでんの種にみたてて、説明したもの

例えば

1 丸い大根〇はひらがなの「め」

2 三角形△のこんにゃくは、「点」

3 逆三角形▽なら「百」

4 他にも、四角▢の油揚げは「空」

5 四角でもこのバランス◇なら「幸」

6 長方形▭なら「皿」

このように、文字の形はだいたいこの6つに分類されるそうです

文字にあった形で書けば、美しく見えるそうです

それぞれの文字の形を意識して

キレイなバランスを考えればよいということです

極意③ 歌

歌を歌うときに、強弱をつけるように

文字を書くときも、文字の大きさのバランスを考えて書くというもの

具体的には

漢字は大きめに、ひらがなは小さめにかくと

文字の大きさのバランスが美しくなるとか

なぜなら、画数が少ないひらがなは

目の錯覚で、隙間がふくらんで見えるからだそうです

 

 

なるほどね~

こんなふうに、論理的に説明してもらえれば

息子は喜んで試したがります

その成果は、今回のお習字に・・・

ちょっとは反映されているかな?

これからも、美文字男子をめざして親子で頑張ります!

 

最後は5歳の癒し文字

一応「そら」って書いています

右側のフニャフニャ線は、失敗した分^^

右側にふくらんじゃったのね

私にとって、癒しでしかありません(*’▽’)

 

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