ピアノに向いている子いない子

うちの二人の息子ですが

ふたりともに、ピアノを教えています

念のためお断りしておきます

私は音大も出ていないし、専門的な知識もありません

「ママ先生」として教えるだけです^^

 

最近になって良くよく思うことですが

楽器には、向き不向きってあるんだな・・・

たったふたりを指導しただけでも、実感しますね

 

1 長男のピアノ

長男はピアノに向いていません

なぜなら、ピアノの練習を楽しんでいないからです

彼は、いつも義務として、仕方なく練習しています

当然、上達も遅いし、何週も同じ曲をテストすることも稀ではありません

じゃあ、どうして続けているのか?

やめさせたらよいのでは??

私も何度もそう思いました

でもね、彼の音感のなさは、親が心底心配になるほどです

歌もイマイチ、リズムにも乗り切れない

これが、少しでも改善されればと、わらをもつかむ思いではじめたピアノ

やめさせる勇気なんて出ません

もし、このまま続けたとしても、たいして音感はつかないかもしれません

でも、楽器に触れさせること自体をやめるなんてことは恐ろしくて・・・

とりあえず続けています

そして才能がなくても、努力をすれば少しずつは上達します

永遠に合格しないのではないかと思っていた

「こいぬ」

ちゃんと合格できました!!

新しい曲に入る余裕もありました!

長男には、ゆっくりでも良いから、このまま気長に気楽に練習させます

 

2 次男のピアノ

次男は、明らかに楽器向きです

大きくなったら、ギターとかドラムとか

そういう類の楽器を、勝手に始めちゃうかも??

次男は、長男と違って

ピアノの練習を楽しんでいます

楽譜もちゃんと読めるし

ミスタッチをしたら、すぐに気づいて弾きなおすし

教えている方も、気持ちが良い(^_-)-☆

長男は、とにかく練習を面倒がります

だからこちらもイライラします

でも、次男は自分から練習をしたいと言います

そして、自分の中で納得できるくらい十分弾いたら

何の前触れもなく、さっさとピアノイスから降ります

本当に才能のある子と比べたら、普通の子だと思いますが

兄と比べると、本当に「期待の星」に見えます^^

ピアノに関してはね

 

とは言っていても、子どものことですから

今後どうなるかわかりません

成長過程において、才能が逆転することだってあるかもしれません

そのときになって、「やってあげればよかった~!」

なんて、後悔するのはいやなので

今から、せっせとピアノレッスン

なんちゃってではりますが

電子ピアノが、ちゃんと正しい音を鳴らしてくれるのだから

気楽に気長に続けてみます^^

 

<Sponosered Link>

コメントを残す