お友達からいただきました
「蜜蠟ロウソク」
もうすぐお誕生日がやってくる次男のために
手作りしてくれました( *´艸`)
1 手作りキャンドル
随分前から、手作りのキャンドルはありますね
エコ活動などでは、廃油を使ったキャンドルを
よく作ってもらいました
他にも、残ったクレヨンでキャンドルができるというので
驚きました^^
クレヨンなら、引き出しいっぱいぶんくらいたまっています( *´艸`)
幼稚園では毎年買い替えたので
それだけでも、兄弟あわせて6箱
赤ちゃん時代に買ったものや、いただいたもの
あわせると、10箱はありますね
どれも、使い古しで人に譲るのもためらわれます( ;∀;)
ということで、引き出しに埋もれているクレヨンたち
これをキャンドルとしてよみがえらせると知って
一気にお宝発掘!の心境になりました
でも、そもそもどうしてクレヨンがキャンドルになるの?
それはクレヨンの原材料を見れば一目瞭然です
2 クレヨンは何からできているか
クレヨンは、意外にもシンプルな材料からできています
① 顔料
② ロウ
たったこれだけです
つまり、色のついたロウソク??
いや、正確に言うと
かなり色が混ぜ込んであるロウソクですね
でないと、色のついたロウソクでお絵かきできることになりますから^^
顔料の量が、かなり違いますね( *´艸`)
ちなみに、顔料というのは「着色に用いる粉末」で
水や油に溶けないものということです
溶けるものは「染料」と呼ぶそうです
もともとは、色のついた石を削って粉にしたものが顔料でしたが
最近は、そのような石もあまりないので
工場で作っているそうです
工場で作る顔料のもとは、昔は石灰を使っていたようですが
今ではほとんどが石油から作られているそうです
3 蜜蠟ロウソクとは
では、今回の「蜜蠟ロウソク」
これはどうやって作っているのかというと
とってもかんたん
材料は
① 適当な長さにきったタコ糸
② 蜜蠟
これだけです
蜜蠟は、ハチの巣からとれるものです
無添加 蜜蝋ワックス-亜麻仁油 100g 床ワックス 家具 木製品
この蜜蠟を耐熱容器に入れて溶かし
芯になるタコ糸を浸し
しばらく乾かして、また浸すを繰り返すと
タコ糸にくっつくロウがだんだん太くなります
お好みの太さになるまで「浸す、乾かす」を繰り返すと
ロウソクの出来上がりです
浸すときにやけどをしないように注意すれば
小さい子にもできます
今回いただいた手作りキャンドルは
蜜蠟100パーセントですから
ケーキに立てても安心です
でも、別の用途に使うなら
クレヨンを少し混ぜても、可愛いキャンドルができると思います
他にも、お仏壇のロウソクが余っていたら
使いかけのクレヨンと混ぜて溶かし固めれば
エコキャンドルの出来上がりです^^
うちでもまたやってみようと思います
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