歴史教室を始めたい次男

なんとなく、わかっていたけれど

次男も歴史教室に入りたいそうです

 

1 歴史を最初からもう一度?

次男は歴史教室については、ほとんど関係していませんでした

たいてい、次男が寝てしまってから長男相手に教室を開いていたので

教室の存在自体、次男は知らなかったくらいです

でも、最近は私と長男の会話から

いろいろと考えていたようです

つまり

「戦国時代がどうの、信長がどうの・・・

歴史教室でやったでしょ?」

こういう言葉が出てきたとき、人知れず次男は疎外感を感じていたようです

 

「お兄ちゃんとお母さんだけわかるのがイヤダ」

 

言われてみれば、そりゃそうだ・・・

「ぼくもやる」

次回の教室から、歴史教室に参加するらしい

でも

「最初からやる!」

ええええ?

「せっかく戦国まで来たのに~!」

わかります、長男の気持ちはすっごくわかる^^

だって、もうすぐ信長の最期です

歴史的に、最高潮に盛り上がる場面が目前なのです

でも、次男的には

なんのことかわからない盛り上がりには、乗り切れない

それも、もっともです

どうしよう~

一番良いのは別教室にすることだけど

また教室増えるのか~

ママ先生としては、これ以上増やすと負担なんだけどなぁ

 

2 講師にとって適切な授業数

塾講師時代にもありました

持ちコマが、自分のキャパを超えること・・・

これはね

本当に辛い

私は学生時代に塾講師をして、結婚してからも続けていました

要するに、塾講師オンリーで働いていたわけではないのです

誰でもそうだと思いますが

別の顔があります

そして、私の場合

塾講師の方がサブの顔でした

つまり、学生がメイン、主婦がメイン

それなのに、その生活を、サブ位置にいるはずの塾が

どんどん侵食してくるのです

もちろん、担当授業それぞれのクオリティも下がります

キャパを超えるのって、本当に何もいいことを産まないですね

結局、無理だからとういことで

途中で担当を変わってもらったりと

生徒にもいろいろ迷惑をかけました

こんな事態にならないためには

そもそも、無理な授業は引き受けなきゃいいんだけど

講師がいなくて、困りはてた主任に頼み込まれると

とりあえず3か月だけ・・・のようにOKしちゃうのよね

実際、お給料は増えるし、それはうれしい

手のかからない生徒ならできるかも!って思っちゃうのよね

浅はかだわ

だいたい、「担当できる講師がいない生徒」というところで気づくべきでしょ

大変な子の場合がほとんどです

何が大変って・・・

生徒の性格が難しかったり、対応が難しい保護者だったり

超難関を目指していたり、前任がギブアップした生徒だったり

逆に、こちらが最初に指名した前任がダメ講師で

見かねた塾生さんが、退塾を迫っている場合もあります

そりゃまぁ、いろいろです

新任さんには任せられない場合って、必ずありますからね

そういう難しい生徒を担当すると

そりゃもう、私の生活全体がぐらぐら揺れますので

そもそも塾講師って、授業の時間だけ働いているわけではないので

へたをすると、一日の大半、その難しい生徒のことを考えていたりします

それは、塾講師に限ったことではないでしょうが

教師の仕事って、わりと私生活を脅かされやすいと思います^^

その点、ママ先生なら

授業も私生活も境界線がほぼないので

脅かされている感はありませんが

単純に、教室を一つ増やすと考えると

私の時間が減るわけで^^

それが嫌なだけなんです

次男の歴史は10分にするとか、月一にするとか

ちょっと手を抜く方法を考えてみようかな^^

 

3 宿題部屋のこと

うちの場合は、長男が変わり者だったので

今のところ、ゲーム機のお世話にはならず

歴史教室だの工作教室だので喜んでくれていますが

次男が小学生になったら、また事態が変わるかもしれません

そのとき、宿題部屋の真価が問われると思います

ここで、最初にルールを明示するのが大事

なんでもOKにしてしまうと、大変なことになります

私は、基本的に宿題部屋は「児童館と同じ扱い」です

お金ダメ、電子ゲームダメ、おやつダメ、お茶のみOK

こちらから提供するのは、ただ部屋のみ^^

持ち込むものは、いちいち検閲します

ボードゲームや、カードゲームはOKです

そして、一番重要なのは、遊ぶ前にまず宿題

できることなら、友だちが遊びに来た時に

ビオトープの観察をさせてあげたいなぁ

そのためには、まずは樹木の剪定をして、池を掘らなくては!

頑張ります!!

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