そろばん再撃沈

いやまあ

私が断捨離にかまけていたのが悪いのですが・・・

それにしても、息子もひどい”(-“”-)”

 

1 見取り算壊滅状態

もともと、見取り算は苦手だった息子

かけ算や割り算は、そろばんをはじくのも少ないし

答えまですぐにたどり着けます

しかも、8級の問題なんて九九さえ間違わなければ

正解できるレベルのものです

だから、かけ算割り算は得意!のような雰囲気になっています

見取り算は、そうはいきません

丁寧に、正確に数字を足したり引いたりしていかなくてはならないし

それは、彼にとってとても面倒な作業・・・

わかっています、見取り算が嫌いなことは重々承知していますとも

でもね

だからこそなんだよ!

息子は、面倒なことはどこまでも放置しようとします

今からそんな癖をつけてしまっては

大人になってから本当に苦労するでしょ?

面倒なことを先にやってしまって、残りの時間は

余裕をもって楽しむ・・・こんな人生を送ってほしいなぁ

なんて夢見ていたら

現実をつきつけられました

見取り算15問

目標時間が7分のところ、現実には28分かかりました

4倍・・・

ひどい

でもね、ほら

全問正解かもしれないでしょ?

時間がかかっても、正確ならそれは素晴らしい・・・

 

正解したのはたった9問・・・

 

なにそれ?

完全に後退しております

 

2 続けるかやめるか

息子に、こう問いかけると、必ず

「やる」

子どもって、そう言いますよね~

それが本心でないことは、親もわかっています

でも

「やる」って言うから~と

またしても、「そろばん教室」を無理強い

ほんと、そろそろ潮時かもね

 

自分が、少女だったときのことを回想して思うのは

自分が本心から「やる」って思って実行したことは

すべて、自分のものになっています

でも、親からガミガミ言われて、仕方なくやっていた習い事などは

ただただ、「ガミガミ言われた」

これしか残っていませんね

結局そういうことなんですよね

 

3 自分の意志で取り組む大切さ

大人でも子どもでも

自分の意志で取り組んだことしか、身にはつかないものです

子どもの代わりに、親が勉強してやることなんてできないんです

親がしてやれることといえば

自分が勉強している姿を見せるくらいかな?

子どもは基本的に親をみて学ぶのだから

親が勉強していれば

子どもは当然勉強します

そして、このときの親の態度が一番大事

親も、いやいや勉強しているのでは

完全に逆効果ですね

親が心から面白がって楽しそうに勉強していれば

子どもも、そんな勉強の仕方をしますね

ほんと、そうです

大人はみんな忙しいから、時を忘れて勉強に没頭する

なんてことは、できないけれど

つまんない人生を送るのだけは、やめたいものです

 

子どもに幸せな人生を送ってほしいなら

自分も幸せにならなきゃ無理です

これが難しいんですけどね^^

 

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