夏休みももうおしまい

地域によっては、新学期が9月からというところもあるそうですが

長男の通う小学校は、27日の月曜日から始業です

ついに始まります

1 宿題が終わり切っていない

自由研究は完了しましたが

実はまだ、他の宿題が残っていました・・・

えええ?

始業日は2日後だよ??

どういうこと??

なんだかね

やったつもりで、できていない

そんなのばっかりです~

では、何が残っているのかというと

 

「読書感想文」←途中まで書いて中断している

「復習プリント」←間違い直しが終わり切っていない

 

なんだろうねぇ

あと一息で出来上がるのに、その労をいとうのよね

勉強だけじゃなくて、あらゆることがそう

結局、親が最終チェックをして

出来ていないところを指摘して、完了させる

確かに小学3年生は、まだそういうの必要よね^^

 

2 教え子を思い出してみる

塾講師として働いていたころ

小学3年生といえば、本当に可愛くて可愛くて

仕方がないような存在でした(*’▽’)

小さな手で、長~いえんぴつをもって

一生懸命ノートをとる子どもたち

文字を書くたびに、振れ幅大きく動く鉛筆

そんな光景すら可愛かった

何を言っても笑ってくれて、休み時間にはべたべたくっつきに来る

それが、私の知っている3年生

授業中に乳歯が抜けて、慌てて脱脂綿を噛ませたり

誰か一人が熱っぽいと、クラスの皆が次々に発熱を訴える

今思い出しても可愛い

そんな彼らも、今頃は20代後半ってところかなぁ

今度は、彼らのうちの誰かが

私の息子の先生になっていても、おかしくない

 

小学3年生

今、息子はあの年齢なんだ

そりゃ

まだまだ赤ちゃんだ^^

だから、宿題をやり飛ばしていても普通です

やったつもりでできていなくても、あるあるです

何も問題ありません

ちゃんと親が指摘すれば、ちゃんと直します

まだ反抗期に入る前だから、大丈夫^^

 

3 中学受験を考えてみる

出来れば私

息子に一度、挫折を味わってほしい

常々、どんなことでもどうにかなると思っている息子

それは、親が裏から手を回しているから

どうにかなっているだけです

 

玄関におきっぱなしの体操着だって、急いで届けてあげるし

給食袋は、毎回ランドセルにひっかけてあげるし

時間割だって、怪しい時には点検するし

・・・・??

これがやりすぎなのか??

家庭で準備するものについては、そうそう無視もできないよ?

ということで、毎回甘い母になっています

 

こんな感じで、成長し続けたら

息子は本当に、世の中を舐めた男になってしまいそう

その前に、現実の厳しさを教えるべきか?

中学受験に失敗すれば、現実の厳しさは学ぶでしょうが

うちの場合、そのまますねた人間になってしまいそう^^

いや、問題はそこではない・・・

何よりも、中学受験を戦う気持ちになれない

親の私がね、とてもじゃないけれどムリムリ

だから、受験生のお母さんってすごいなと思います

5年もすれば

「明日は我が身」だけど~

 

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