大学受験で戦える子どもに育てるために

うちの長男は小学3年生で

まだまだ幼くて、勉強よりも遊びが好き

勉強なんて、最小限しかしません

 

1 小学3年生に必要なこと

息子が机に向かうのは、最小限

つまり、宿題だけ^^

私も、宿題以上の勉強を強要することはないし

どちらかというと、もっと遊べ遊べって言っています

 

たぶん、一生勉強することになる息子の人生

今、遊ばなければ、とても一生なんてもちません

だから、小学3年生には「遊び」が必要!!

そういう長い目で見るはずだったのですが

よくよく考えてみると、遊ぶ以外にも

いろいろと、身に着けておくべきことがありました

それは・・・

ママ先生の教室で取り組んでいる

歴史や英語やピアノやそろばん?

もちろん、それも教養として有意義だけど

今、私が考えているのは、そういうものではありません

息子が今からでも、身に着けておかなくてはならないのは

「いざというときに、すぐに戦闘態勢に入れる力」です

 

2 運動部の子は、どうして受験で勝てるのか

よくいますよね

運動部で、部活ばっかりやっていたのに

ちゃっかり志望校にも合格しているって子

これはね

実際、部活ばっかりやっていました

隠れて勉強なんて、していないです

でも、彼らは部活が終わったとたんに

すぐに臨戦態勢に入れる訓練を、部活の中でやっていたのです

しかも、運動部なら体力もしっかりつけています

帰宅部でダラダラやっている子なんて

運動部上がりからしたら、もはや敵ではない

そういうことなんだよねぇ

 

彼らには部活で培った

判断力、決断力、応用力、強い意志、反復練習、体力・・・などなど

数えきれないくらいの

「生きる力」を獲得しています

これはねぇ

本当に尊い

受験のみならず、社会で生き抜くために必要な力を

スポーツを通して獲得しているのです

だから、彼らは受験でも勝てるのです

圧倒的に勉強する時間が少なくても、勝ててしまうのです

 

3 運動部でなくても、勝つにはどうすればよいか

運動が嫌いな子だっています

うちの息子がそうです

部活では、絶対に運動部には入らないはずです

たぶん、パソコン部とか科学部とかそのあたりでしょうね

それはそれで良いと思っています

好きでもないのに、運動部に入れとは言いません

ただ、体力だけはつけるべきだと思います

受験とは関係なく、体力がないと生きていくだけでも大変

一生困りますから!

そして、運動部野郎たちが

スポーツを通して、生きる力を身に着けている頃

パソコン部の息子は何をすればよいのでしょう?

それは

パソコン部で、一生懸命頑張ればそれで良いのです

もしくは、部活動関係なく

単独でも、何らかの大会に出て善戦したり

何かに本気で取り組めればそれで良い

例えば、「数学オリンピック」

種類は少し変わりますが、運動部に引けを取らない

「生きる力」が身に付きます

つまり、何かに一生懸命になれる子は

受験でも一生懸命になれます

運動部でも、卑怯なことをやる子は

受験でも卑怯な手を使ったり、失敗します

つまりは、そういうことです

 

学生時代に、ひとつで良いです

何かひとつ、やり遂げた人は、その後の人生も大丈夫

そういうことを、息子には教えていきたいですね

でもたぶん、子どもは子どもで考えているだろうし

自分で何かみつけるでしょうね

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