戦国時代に入って、ようやく戦国大名の名前が出てきました!
地域ごとに、次々と有名どころの名前が挙がります
1 戦国大名マニアの外国人
いろんなところで聞いたことのある名前も
こうやって歴史資料を確認してみると、知らなかったことが
次々に出てきて、今更ながら勉強になります^^
子どもがいなかったら、こんなふうにこの年になって
歴史の勉強をすることも、なかっただろうなぁ
子どもではなく、私の話で恐縮ですが^^
私自身が学生の頃は、歴史については
本当に全く勉強していなかったし
そのことで、大人になってから恥ずかしい思いをしたことも多くありました
あのころ、今やっている半分でいいから勉強していればなぁ
あれほどの赤面事件は起こらなかっただろうに・・・
20年も前のことなのに
思い出すだけで、まっすぐ座っていられないくらいです
それはそれは、いろいろありましたよ~
特に、歴史マニアの外国人に質問されて何も答えられなかったときは
勉強してこなかった過去の自分を心底呪いました^^
当時、英語の勉強は、わりと頑張っていたので
英会話はできました
でも
外国人の話す英語がわかっても、歴史の知識がないから
何も言えないのです
外国人は、まさか私が歴史知識の問題でフリーズしているとは
夢にも思わず
何度も、表現を変えて、どんどん易しい英語に置き換えて質問を繰り返す
「毛利元就は、今の何県出身なの?」
「今川と戦ったのはええと・・・名前を忘れちゃった
有名でしょ? ええと、誰だっけ?」
次々に質問が繰り出されるのですから・・・
まさに
地獄のような時間でした
だってさ
歴史の知識は、彼の方が私よりずっと広く深かったのだから
そもそも、私がかなうわけがない
その時、私がまだ中学生や高校生だったら
「まだ習ってないからわかんない」って言えたけど
当時の私は
大学院生でした・・・
「わからない」とはとても言えず、どうやってごまかしたのか・・・
全く覚えていません
今なら答えられますよ
① 毛利元就は今の広島県出身です
② 今川と戦ったのは、もちろん織田信長で、
それは、あの有名な桶狭間の戦いでしょうに・・・
これくらい、なんでわかんなかったのか・・・
息子には、そんな思いをさせたくないので
日本の歴史や文化について、最低限の知識は身につけさせたい!!
日本のことを、外国人より知らない日本人は
ハッキリ言って、ガッカリされます
ただでさえ、その性質から甘く見られがちの日本人
そんなふうに、息子が外国人から見下されるなんて絶対イヤダ!!
だから、そうならないために、まずは歴史を学ぶ!
2 各国の戦国大名
次々に出てくる戦国大名の名前に
息子はちょっと辟易しています
そもそも、まだ日本地図もいまいちわかっていないし
どこどこの国っていわれても、全くピンと来ていない様子
でも、3年生だからまだそんなもので大丈夫
なんとなく、いくつかのエピソードが印象に残れば良いのです
戦国時代は、いろいろと興味深いエピソードが残されています
例えば、武田信玄と上杉謙信の戦い
謙信が振り下ろした刀を信玄が「軍配」で受け止めて防いだなど
臨場感あふれる描写に、男の子は間違いなく食いつきます
あるいは、斎藤道三の下剋上
もともとは油商人だった道三の父は
当時美濃の国守護だった土岐氏の重臣長井氏の家臣となる
要するに、守護の家来の家来ってことね
そこから、息子の道三は長井氏を倒し、守護代の斎藤家をのっとり
守護の土岐氏も追放して、戦国大名にのし上がった
スゴイ勢い^^
しかも、後には娘の帰蝶を信長の正室にします
恐るべき戦略家です
3 今後の方針
今はまだ、軽く歴史をなぞっているだけですが
深く学べば、戦国時代は本当に面白いですね!
もちろん、歴史をきちんと学ぶ年齢になったときに
今、仕込んでいるエピソードが、ただの点としてバラバラに置かれたままでは
意味がありません
その年齢に達したときに、きちんとサポートする必要があります
それまで、ママ先生も現役で頑張らなければ!!
理科は、もうすでに息子にかなわないし
算数も、追い抜かされるのは時間の問題です
息子に呆れられないように、文系科目は面目を保つ必要があります!
それには私自身も勉強しなくては!
最後の砦の英語は、絶対に最後まで抜かれたくないので
何か目標を立てて頑張ってみようと思います
子どもはしっかり親を見ていますからねぇ
そうそう、サボってはいられません^^
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