虹の彼方にを練習中 その2

お待たせいたしました

「虹の彼方に」の第二回目

後半の歌詞をみていきます

1 over the rainbow 後半の歌詞確認

ここからは、メロディが変わって

かなり早口で歌わなきゃいけないので

大人でも発音が大変!

舌を噛みそうになります^^

もちろん

まだ日本語も、まともに発音できない次男には

とてもじゃないけど、歌えないので

長男だけが挑戦です!

 

Some day I’ll wish upon a star いつか、ぼくは星を見上げてお願いする

And wake up where the clouds are far behind me

そして、目覚めると雲がずっとぼくより下の方にあるんだ

Where troubles melt like lemondrops ←ここが発音難関!!

そこでは、悩み事はレモンのしずくみたいに溶けて

Away above the chimney tops 煙突の上に落ちるんだ

That’s where you’ll find me そこにぼくはいるよ

 

はい、早口のところは終わりです

ここからは、またゆったりと歌います

 

Somewhere over the rainbow どこか虹をこえたところでは

Bluebirds fly        青い鳥が飛ぶ

Birds fly over the rainbow  鳥たちは虹を超えて飛ぶ

Why then, oh why can’t I?  それなら、ぼくにだってできるよ

 

長男も、まだまだ歌詞を覚えられていませんが

とりあえずひととおり

一緒に歌うことはできました(^^♪

2 Why not?  の表現確認

歌詞の最後にある表現を利用して

今回は Why not?  を練習します

この Why not?  は、ネイティブさんたちが本当によく使いますね

日本語で、意味を正確に説明するのはとっても難しいです

実際、私もはっきりとはつかめていないところもあります

なぜなら、この Why not?

シチュエーションによって、いろいろな意味に使われるからです

たとえば、「いかがですか?」のような

とっても丁寧な言い方をするときも使いますし

「どうしてやらないんだ?」から意味が転じるので

強い口調で言うと、「さっさとやれ!!」のような

強く命令したいときも、使うことができます

前後の言葉によって、ぜんぜん意味が変わってくる

面白く、ちょっと注意が必要な言葉です

子どもたちに教えるのは難しいですが

とにかく、わかりやすい表現から教えることにしました

 

3 Why not?  会話表現練習

やっぱり子どもたちとのやりとりで盛り上がるのは

「さっさとやれー!!」なので

いくつか例文を出します

いつもマイペースな長男に、次男が偉そうに叱責します^^

Why not eat up?

さっさと食べ終わって!!

すると長男が日ごろの恨みを込めて、応酬します^^

Why not clean up?

さっさと片付けて!!

部屋を散らかした時、うちでは連帯責任を取らせるので

いつもきまって長男が、次男の分までおもちゃを片付けているのです

 

この二つのセリフだけでも、兄弟で言い合ってくれたら

母としてはとっても助かります^^

いろんな例文を次から次へと出して

長男は

Why not poison me?  さっさと俺を毒せ!!

間違ってこんな例文を作っていました^^

 

ちょっと否定的な言葉という印象がついてしまったので

歌詞にあるような、前向きな意味を最後に教えておきました

Why can not you (do)?

君にはできるよ!!

この意味にするには、言い方が大事!!

はげますように言う

「まさかね感」「できるよ感」を出して言うことが大事です!

相手に通じていない感じがしたら、急いで

Of course, You can!!

あるいは

Yes, You can!!

こう、叫びましょう^^

Why can not you eat up?  食べ終えられるよ!

Why can not you clean up? お片付けできるよ!

Of course, You can!!

<Sponosered Link>


コメントを残す