小学生のピアノレッスン

8歳のほうのピアノ教室です

なかなか大変です・・・

1 進行速度は、まさに牛歩

いやはや

もともと手先が不器用だった長男

なかなか進みませんね・・・

同じ曲を毎週テストしています

そして、もちろん不合格

だってね、全然暗譜できていないし

しかも雰囲気で弾いているから、ちょこちょこ間違うし

リズムも乱れまくり

とにかく全体的に「いい加減」そのもの!

 

普通、ピアノを習っているっていえば、自分でどんどん練習して

毎週毎週、次の曲に入るんじゃないのかな?

長男は、人前でかっこよくピアノを弾いてみたい気持はあるようですが

それには、大変な努力が要るとわかると

とたんに、やる気をなくしてしまいました

男の子ってこんなものなのかな?

それとも、あまりピアノに魅力を感じていない?

 

他の教室でも同じことが言えますが

努力して練習しないと、どんなことでも上手になりません

ピアノだって、そろばんだって、お習字だって・・・

机にかじりついて勉強しろとは言わないけれど

何かを習得したかったら、努力しないと無理だと言うことは

今のうちから教え込んでおきたいところです

そして、努力したら必ずうまくなるということも

是非とも体験してほしいのです

 

努力したら、上手に弾けるようになるし

努力したら、検定試験に合格するし

努力したら、綺麗な字が書けるようになります

 

子どものうちに、この

「努力は報われる」体験も、させておきたいものです

 

2 れんだんの夢、はるか彼方に遠のく

長男がそんな調子だから

せっかく思い切って電子ピアノを購入したのに

れんだんの夢、叶わず・・・

長男とれんだんしたら、絶対楽しいのになぁ

でも、こどもにはあまりわからないのかな?

音楽で、人と一緒に合わせるときのワクワク感(^^♪

芸術にはいろんな種類があるけれど

音楽って、人と一緒に共有する楽しさを

おもいきり、味わえるものだと思います

そういうのを体験させてあげたいのだけれど

母との共演では、あまりその楽しさって響かないかな?

兄弟でできるようになるには、ずいぶん時間がかかりそうだし

「れんだん」そのものが、まだまだ夢物語ですね

 

3 協調性を育てる

長男は、小学校でも特に仲の良いお友達はいません

友だちとは、そこそこうまくやっているようですが

特に大好きだと言う子はいないようです

いろんなお友達に、一緒に帰ろう~って誘われても

本当は一人で帰りたいって思っているような子です

だから、母としては心配です

この子の協調性はちゃんと育つのかしら?

そういうこともあり

音楽でつながれるような関係ができたらいいなぁって

ひそかに計画を進行してきましたが

なかなか、思うようには進んでいませんね

でも、まだあきらめないぞ^^

もう少し弾けるようになったら、きっと音楽の楽しさがわかると思います

それまでは無理せずゆっくり

ちょっとずつ練習を進めることにしますね♪

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