母の日にプレゼントしてくれた絵

下の息子が幼稚園で書いてくれた絵です

嬉しい!

これまでも、息子たちから絵のプレゼントをもらったことはあるけれど

幼稚園の先生がプレゼントらしく、台紙をつけて

つりさげるための、ヒモまでつけてくださいました!

こうやってちゃんと飾れるようになっていると

さらにうれしい!!

さっそくお部屋に飾っています

 

1 絵に見る子どもの心

こんなタイトルの講演会に

数年前、参加したことがあるのですが

今回、そのときの先生に確認したいなぁという気持ちになりました

というのもね

今回、次男がくれた絵

よくみると

描かれているのは3人

お父さんと、お母さんと・・・

お兄ちゃんでした

つまり、次男は自分を描いていません

普通、子どもの絵って

自分が入っていることが多いと思います

しかも、今回の絵のテーマは「家族」

子どもだったら、真っ先に自分を書くのでは??

そう思ったときに長男の一言

「おかあさんありがとう、の絵なのに

どうしてお父さんやボクが描いてあるの?」

・・・・・・・

たしかに

長男が幼稚園児の時、母の日にもらった絵には

私の顔が大きく書いてあったような・・・

 

次男は、長男に指摘されて

なんとなくバツが悪そうに黙っています

・・・・・う~ん

なにか理由があるのかな?

不思議に思いつつも、無理に確認することもできず

ちょっぴりモヤモヤ

「おかあさん、だいすき、いちばんすき~」と

毎日のように次男から、熱烈な愛の告白を受けている私としては

なんとなく理解しがたい、母の日の絵

しかも、次男自身は描かれていないし・・・

もしかして、この絵を通して次男は何かSOSを発信している??

 

2 種明かし

数時間がたってから

おもむろに次男が話し始めました

「おかあさんのえは~」

急に言うので、最初は何の話かわかりませんでしたが

よく聞いていると、先ほどの絵の話だと気づきました

「あれは~、せんせいがいったの」

先生が家族の絵を描くように言ったということか?

「せんせいが~、おうちのひとぜんぶでもいいっていったの」

「おとうさん、おかあさん

おにいちゃん、おねえちゃんでもいいって」

 

なるほど

幼稚園の先生が、最初に指示を出したってことね

描き始める前に、それが何のための絵なのかを

子どもたちに説明されたのでしょう

 

確かに何も言わなかったら、恐竜とか、虫とか描いちゃうもんね^^

次男は、先生の話をしっかり聞く、とても真面目な一面があります

だから

先生が言った通りにしなきゃいけないって思ったんだね^^

なんとなく、そのときの光景が目に浮かびます^^

自分にとって大事なひとを書いたら良いということだったのかな?

というのも、幼稚園には家庭環境が複雑なお友達もいて

「お母さんの絵をかきましょう!」なんて指示を出すのは

無神経だということになりかねません

最近はシングルで子育てされている保護者の方も多いので

先生の説明がそうなるのは理解できるし、そういう説明は

とても良いと思います

ただ子どもとしては

いろいろと考えなきゃいけない事態になったようですね

ともあれ

素敵な絵に仕上がっているので

私としては大満足ですよ^^

先生と次男に感謝です!

 

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