歴史はつまり残酷史?

八回目の歴史教室です

 

1 残酷史

古墳時代も終わりに近づいてきたところです

中国の魏志倭人伝や、日本の古事記、日本書紀あたりで

記録が残されているようなところまで、来ています

これがもう

読むに堪えない内容ですね

もちろん、私に原文は読めません

翻訳され、しかも

わかりやすく解説された文で、内容をつかんでいるだけです

 

解説文なので、おそらく原文ではかなり直接的だった文章が

オブラートにくるまれて、刺激を抑えた文体で書かれていることと思います

それでも

すごいことが書いてありますね

この時代、なんという、野蛮な世界だったのか

震えが止まらないくらいに

 

だからね

子どもに教えるとき、どうすれば良いのか、とても迷います

でも、嘘を教えるわけにはいかないし

できるだけ、表現に気を付けて

起こったことは、本当のことを伝えるようにします

すると、息子は

たいそう驚いて

「なんでだろうね、話し合えばいいのにね」

ですって

皆が刀を自由に振り回していた時代を、想像すらできない息子

できなくていいと思います

現代に、銃刀法違反の法律があって本当に良かった^^

 

2 政治的なこと

ここから歴史は、人物の相関図がかなり複雑になっていきます

政治的な動向や陰謀を、小2の息子が理解できるかわかりませんが

できるだけ、わかりやすく教えていきたいと思います

といっても、私も歴史に関しては無知で

しかも、政治に関しても、まるで知識がありません

どこまで、教えることができるのか・・・

一緒に勉強という感じですね^^

 

3 日本史が終わった後の展望

まだまだ先の話ですが、息子は先々のことを考えているようです

今、使っている教材

「日本の歴史1」(ポプラ社)

1から5まであります

5は現代史になります

これが終わったあと、どうするの?

いや~

5冊もの図鑑、読み終わるかどうかも不明なんだけどね^^

でも、せっかくなので妄想に付き合いました

「日本の歴史が終わるということだから、次は世界の歴史にする?」

すると、息子

「せかいのれきし~!やりたい~!!」

マジですか?

やるんですか?

あ、でもその頃は、きっと自分で読むだろうな~

今でさえ

「日本の歴史1」

先が気になるときは、ちょこちょこ読んでるみたいだし^^

簡単に、私なんか飛び越えていくんだろうな~

さみしいけれど、頼もしい!

でもね!!

ママ先生だって、そう簡単には追い抜かれないよ!!

頑張って、リードを保たなくては!

ママ先生の威厳のために^^

 

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