英語教室難航

前回の英語教室は上手くいったのですが・・・

ちょっと問題が発生しています

1 英語教室カリキュラム

生徒は自分の子供ふたりだけ・・・という気のゆるみから

授業のカリキュラムは一切ありません

そのとき、その場で思いついたことを英語で話して

楽しめたらいいなと、それだけでした

最初はそれでよかったんです

何でも楽しかったし、どの単語もどの表現も知らないから

何を話しても授業になりました

でも、7回目ともなると

次第にネタ切れになります

いえいえ、ネタはいくらでもあるはずです

即興で思いつくようなネタが尽きたという意味です

ということで、毎回の授業内容を組み立てる必要が出てきました

これが

面倒くさい・・・

挨拶表現や身近な単語は大体出そろったし・・

あとは、実践的な会話文が必要になってきます

前もって、どんなことを英語で言いたいか

子どもに聞いておく必要があります

そして、それを30分でうまく組み立てます

これもまた難しい

とりあえず、自己紹介の文を教えようかと思います

いろんなパターンの自己紹介を覚えておけば、言うことも聞くことも

できるはず^^

頑張って授業内容を組み立ててみます

2 英語教室7回目の様子

ずいぶん、英語でも指示を理解するようになってきましたが

その分、指示をしても、いうことを聞かなくなっています

言われていることは、わかっているけれど従わない

日本語の場合と同じです

何度、「ノー」を繰り返しても、やめません

基本的に、英語教室の時は子供たちの人格が変わります

話す言葉で、人の人格って変わるんです

面倒なことに、2人とも、いつもテンション・マックスになります

要するに、手が付けられない状態

普段は絶対にしないようなことも、平気でします

例えば、おもちゃを投げる、相手を叩く、激しくあばれる、など

本当に困ります

このまま激化するようなら、英語教室を閉めるしかありませんね

 

そんな、激しい英語教室第7回目

「朝だよ、起きて」「眠いよぉ」などの表現を

いろんなパターンで練習しました

子どもに実践もさせるのですが、とにかく興奮状態で

おしゃべりさせるぬいぐるみを

投げるし、振り回すし、思い切り引っ張るし、危なくて仕方ありません

No!!  Don’t do that!

 

会話表現よりも、叱る言葉の方が、圧倒的に多かったと思います

3 方針について再検討

私がずっと、英語しか話さないことが、子どもにとっては

かなりストレスなのかもしれません

英語表現を練習するということで、基本は日本語にするべきか

迷っています

でも、それだと英会話教室ではなくて

ただの英語塾みたいになっちゃうよね

ということで

次回から、ちょっと緩めにします

使う言葉を極端に減らして

私が、べらべらと英語でしゃべるのをやめてみます

私が使う英語は、最低限にして

プラス・アルファーで新しく習う表現、くらいにします

基本は挨拶と、座る、ダメ、くらい

このくらいなら、今でも理解できていますから^^

 

習った表現だけを使って、英語で会話すれば負担は減るはず

確かに、習っていない英語を聞かされたってわかんないし

ストレスかかるだけです

 

明日の英語教室は

挨拶、座る、ダメ

そして新しく覚える表現

「どうしたの?」「疲れた」「ベッドへ行く」「おやすみなさい」

このくらいにしておきます

自己紹介文は、ちょっと練る必要があるので、もう少し先にします

授業の構成って

なかなか難しい

でも、方針を決めると、ちょっとやりやすくなるかな^^

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